いろんな生きかた、考えかた

こんなとき、あんな本

 

本屋大賞シリーズから;

なまずの過去の読み方なら、絶対に読まなかっただろうと思うテーマ、

物語、文体に出合ってなかなか面白い。

 

そのやうなものに「昨夜のカレー、明日のパン」(2014年2位)と「横道世之介」

(2010年3位)がある。

 

ざっくり云うならば、”いろんな考え、生きかた”があり、それが許容される

平和な日本が今であるということなのだろう。

 

誰かに何かを訴え抗議し頑張って問い行動しなければ、あるいは夢を

持ち努力を重ね行動しなければ生きられないわけではないと。

 

勿論、あるべき姿や向上心を持って行動し生きているものを否定している

わけではない。

 

読んで、ムムムと感じたのち、ゲゲゲと思うか、クククと思うか、

おじいちゃんの知ったことではない。