鯰のブルース
きょうの関東平野のどん詰まり地方は、
天気予報どおり、
これなら、ナマズが出るかもな!
って感じのポカポカ陽気だった。
行こっかな、現場に?
でも、
朝から腹具合が悪いし、
クルマは代車だし、
飲み始めちゃったし・・・・・(^_^!
ジミでも聴きながら、安焼酎を進めよう。
Blues/Jimi Hendrix

¥1,341
Amazon.co.jp
編集モノだけど、こりゃ、いいアルバムだ。
ジミは、ほんとはブルーズにどっぷり浸かっていたかったんだ。
そう、今もボクは信じてる。
3曲目のタイトルは、その名もズバリ、
Catfish Blues - 鯰のブルーズ
ナマズって魚は、メリケンの南部じゃ、
ナニがめちゃめちゃ強い男の中の男
のメタファーらしいね。
この歌に限らず、ブルースにナマズがちょくちょく顔を出す。
ぼちぼち五十路の身。
ナマズにあやかりたいな・・・・・。
天気予報どおり、
これなら、ナマズが出るかもな!
って感じのポカポカ陽気だった。
行こっかな、現場に?
でも、
朝から腹具合が悪いし、
クルマは代車だし、
飲み始めちゃったし・・・・・(^_^!
ジミでも聴きながら、安焼酎を進めよう。
Blues/Jimi Hendrix

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編集モノだけど、こりゃ、いいアルバムだ。
ジミは、ほんとはブルーズにどっぷり浸かっていたかったんだ。
そう、今もボクは信じてる。
3曲目のタイトルは、その名もズバリ、
Catfish Blues - 鯰のブルーズ
ナマズって魚は、メリケンの南部じゃ、
ナニがめちゃめちゃ強い男の中の男
のメタファーらしいね。
この歌に限らず、ブルースにナマズがちょくちょく顔を出す。
ぼちぼち五十路の身。
ナマズにあやかりたいな・・・・・。
チミ、そりゃ、冒険だよ!
バンクーバー五輪で織田信成が
4回転ジャンプを回避したのを目撃した瞬間、
ある男の名前が不意に思い浮かんだ。
金子健太郎。
その名前を覚えている人は皆無に等しいんじゃないか、と思う。
時は、織田がバンクーバーのリンクに立った日の
ちょうど48年前の、1962年2月18日にさかのぼる。
その日、金子は、千葉県九十九里浜の海岸を出発した。
目的は、単独太平洋横断。
「ムー号」と命名された金子の船は、
ドラム缶39本を角材で組み合わせた、
自作のイカダ、だった。
金子の「冒険」は、わずか30キロで終止符を打たれた。
ムー号は、海上保安庁の巡視艇につかまり銚子港まで曳航。
金子は「出入国管理令法違反」で逮捕。
さらに、半月間、未決囚収容所に収監された。
そのわずか三ヵ月後、堀江謙一は、
海上保安庁の網の目をくぐりぬけて「密出国」に成功。
94日後、堀江は、金子が抱いたのと同じ野心を現実のものとし、
「密入国者として逮捕されるだろう」という日本人の予想に反し、
サンフランシスコ市民から熱狂的な拍手をもって迎えられた。
堀江の冒険がリンドバーグ以来の一大壮挙として報じられると、
日本人と日本のメディアは、恥ずかしげもなく手のひらを返した。
時代の寵児となってからの堀江青年のことは、
多くの日本人が記憶している通り。
ここで、問題にしたいのは、
第一に、冒険を終わりにしたのが、金子自身ではなく国家だった、という事実。
第二には、それを擁護するかに見える、「冒険」を嘲う日本人の思想。
第三には、これがもっとも重要な気がするんだけど、
健在ならば73歳になっているはずの、
金子健太郎の人生。
彼のその後の48年間は、
冤罪によって獄中で費やされた某氏の17年間に劣らず、
屈辱的で敗北的な時間だったのではないか、と想像する。
「それは冒険だよ」。
そんな日本語に含まれる軽蔑的なニュアンスを理解した外国人は、
すくなくともボクがこれまでに知り合った友人の中にはいなかった。
そして織田信成は、
自分の意志で
4回転ジャンプを回避したのだろうか?
4回転ジャンプを回避したのを目撃した瞬間、
ある男の名前が不意に思い浮かんだ。
金子健太郎。
その名前を覚えている人は皆無に等しいんじゃないか、と思う。
時は、織田がバンクーバーのリンクに立った日の
ちょうど48年前の、1962年2月18日にさかのぼる。
その日、金子は、千葉県九十九里浜の海岸を出発した。
目的は、単独太平洋横断。
「ムー号」と命名された金子の船は、
ドラム缶39本を角材で組み合わせた、
自作のイカダ、だった。
金子の「冒険」は、わずか30キロで終止符を打たれた。
ムー号は、海上保安庁の巡視艇につかまり銚子港まで曳航。
金子は「出入国管理令法違反」で逮捕。
さらに、半月間、未決囚収容所に収監された。
そのわずか三ヵ月後、堀江謙一は、
海上保安庁の網の目をくぐりぬけて「密出国」に成功。
94日後、堀江は、金子が抱いたのと同じ野心を現実のものとし、
「密入国者として逮捕されるだろう」という日本人の予想に反し、
サンフランシスコ市民から熱狂的な拍手をもって迎えられた。
堀江の冒険がリンドバーグ以来の一大壮挙として報じられると、
日本人と日本のメディアは、恥ずかしげもなく手のひらを返した。
時代の寵児となってからの堀江青年のことは、
多くの日本人が記憶している通り。
ここで、問題にしたいのは、
第一に、冒険を終わりにしたのが、金子自身ではなく国家だった、という事実。
第二には、それを擁護するかに見える、「冒険」を嘲う日本人の思想。
第三には、これがもっとも重要な気がするんだけど、
健在ならば73歳になっているはずの、
金子健太郎の人生。
彼のその後の48年間は、
冤罪によって獄中で費やされた某氏の17年間に劣らず、
屈辱的で敗北的な時間だったのではないか、と想像する。
「それは冒険だよ」。
そんな日本語に含まれる軽蔑的なニュアンスを理解した外国人は、
すくなくともボクがこれまでに知り合った友人の中にはいなかった。
そして織田信成は、
自分の意志で
4回転ジャンプを回避したのだろうか?
ケツ割れ?
バンクーバー五輪スピードスケート男子500mスプリントで、
日本人選手が「銀」と「銅」をゲット。
おめでとう!
レース後、長島選手が氷上に尻もちをついた。
テレビでは、「勢いあまって転倒」
なんて具合にコメントされてたけど、
ボクには、あれは、
ケツ割れ
みたいに見えた。
P.S.
昨夜は、またまた雪。
あまりの湿度に、作製中のルアーは、コーティング剤が白濁。
トホホ(>_<)。
日本人選手が「銀」と「銅」をゲット。
おめでとう!
レース後、長島選手が氷上に尻もちをついた。
テレビでは、「勢いあまって転倒」
なんて具合にコメントされてたけど、
ボクには、あれは、
ケツ割れ
みたいに見えた。
P.S.
昨夜は、またまた雪。
あまりの湿度に、作製中のルアーは、コーティング剤が白濁。
トホホ(>_<)。
「路上」にて
今週もサブそうだけど、春はしっかり近づいきてるみたいだね。
追伸
初めて携帯から投稿してみた。
遅れて来たビートニク世代のボクちん。
携帯から投稿する記事をくくるテーマ名は「路上」、「On The Road」に決定(^_^!。
On the Road/Jack Kerouac

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