電話 | 採光窓から空を見上げたら

採光窓から空を見上げたら

その日その時あったり思ったり気づいたりしたことつづりです

前回の続き。

結局、かかってきた頃と同じくらいの時間帯に電話をかけてみた。

なんと切り出したものか…?
と悩んでいたのがあっけない程簡単な話だった。


曰く

近々サークルのイベントがあるので時間があったら来て欲しい

とのこと。

長いご無沙汰を詫びつつ、やはり時間帯の関係で普段のサークル参加は難しい旨伝えたところ、

皆仕事があるので来たり来なかったりするため、来れるときに来ればよい

という。
あっさりしていて良い。


イベントは曜日、時間帯ともに問題なく行けそうなので当日うかがうと伝えた。


電話を切ってから。
好きなことに真っ直ぐに取り組んでいる人はいいな、と思った。
そのことに関して躊躇がない。

そして、近頃後向きになりがちな自分をかえりみた。


連絡してよかったと思う電話だった。