異例!今季初GT戦残席あり | 碧やで。

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東日本大震災での甚大な被害により、文部科学省からの要請を受けたプロ野球セ・リーグが、29日への開幕延期を発表してから一夜明けた20日、巨人‐横浜を25日から予定していた東京ドームではチケット払い戻しに対応できなかった。また、4月5日から予定されている今季初の“伝統の一戦”巨人‐阪神が、例年に比べてチケットの売れ行きが伸び悩んでいることが分かった。なお、当初は巨人‐横浜を中継予定だった日本テレビなど各局が対応に追われた。
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 急転延期のダメージが残った。この日、東京ドームの巨人戦チケット売り場では、幻となった開幕カードのチケット払い戻しへの対応はなかった。売り場を訪れた人の多くは、横浜戦およびオープン戦の払い戻しが目的だった。しかし、開幕3連戦分は「どのような対応になるか決まっていません」(窓口)と未定のまま。その場で新たに別カードのチケット購入者もいたが、払い戻しがなかったため、財布に余裕がなく、別の試合を買えずに帰宅する人も出た。
 未曽有の大震災の影響もあるのか、開幕を目前にしても巨人戦のチケットは残席が例年より多い。毎年、プラチナチケットとなる今季初の伝統の一戦も例外ではない。外野指定席は3日間とも売り切れだが、ほかは軒並み残席があるという。外野指定とともに発売直後に売り切れ、入手困難とされるS席ですら残っている。「巨人‐阪神のS席が残っていたので、思わず買ってしまいました。いつもはすぐに売り切れなのに。震災の影響ですかね。複雑です」と話す若い男性もいた。
 4月の3カード分を発売している窓口では「例年より売れ行きは…。まあこのような状況ですので」と歯切れが悪かった。