生煮え日記
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尼崎の事故

尼崎の列車事故について

あのひとがケータイでメールをくれた。


オレは関西出身なので、

あの事故現場が地元近くじゃないか、

もしかして被害者に知り合いがいないかと

心配しているのだ。


実際には、関西といっても尼崎ではないので

あまりなじみのない場所だし

知り合いもいないのだけど。


そういう心配をするひとなのだ。

大震災のときも

須磨の児童殺害事件のときも

池田の小学校での殺害事件のときも

オレがショックを受けてるんじゃないかと

メールを送ってきた。


もちろん、知り合いがいなくたって

あの映像をみれば胸が痛む


亡くなられた方の冥福を祈ります。

生存者がまだいるようですが、一刻も早く救出されますように。






カメ子のこと 過去編 その4

それから2、3度デートをした。

最初は小さなギャラリーの写真展。

オレはまた一眼レフを持って行き、カメ子を撮りまくった。

彼女が真っ赤なフレームの伊達メガネをしてたのを覚えている。

ギャラリーに展示されてた写真のことはまるで覚えていない。

 

その次にデートをしたのは、

当時オレが住んでいた下宿の近くの公園。

地元ではデートコースとして有名なところで

動物園が併設されている。

シカのオリの前や子供用の小さなジェットコースターの前で

またも写真を撮りまくった。

 

 

3度目のデートだったろうか。

カメ子はファーストフードの椅子に半分だけ腰かけて

足をぶらぶらさせながら

温泉行きたいな、と言った。


じゃあ伊豆あたりの貸しきり露天にでも行きますか。


「うん! 行こう行こう!!」

 

え?


自分から言っておきながら動揺するオレ。

まじ? ふたりで? お、おんせん? いいの?

オレらまだキスも、どころか手もつないでないんですけど。

いきなり貸切っすか? 露天っすか?


ええええええええええええええ!?

 

 

 

風船おじさん

持っていた風船を通りすがりの子どもに割られて

「なにしよんねん、われ」

とばかりに怒鳴りつけ

あまつさえその親を呼びつけて

「どないな教育しとんねん、こら」

とすごむ

 

という夢をみた。

 

夢とはいえ、自分のあまりのオトナ気なさに

朝から落ち込む。

 

しかも風船て。

それくらいまた買えよ、オレ。

 

 

よい子、悪い子

地下鉄に乗り合わせた女の子が着ていたTシャツに

書いてあった文字。

 

“GOOD GIRLS GO TO HEAVEN.

  BAD GIRLS GO TO ITALY.”

 

なぜイタリア。

でもなかなか粋なフレーズですな。

 

ししゃものような

街中に新社会人の姿が目立つ季節になりました。

 

駅前で待ち合わせている

まだ新人研修中とおぼしき新入社員の女の子たちが

「それ、絶対いまの時期しか着ないやろ」という感じの

ダサめの紺色スーツを着て

膝丈のスカートから生足を出しているのを見ると

 

そのふくらはぎにかぶりつきたくなる。

 

そんなオレは入社12年目、

名実ともにおっさん。

 

隣の奥さんは美人

大学時代のゼミ友(♂)が結婚するというので

同期仲間で集まってお祝いをしたのですが

 

そのフィアンセっていうのが、

女優の小雪に似た美人。

 

うらやましい。

 

本人の話によれば、

そいつの職場の先輩と彼女の職場の先輩とが最近結婚して、

そのお互いの後輩ということで紹介してもらった、のだそうだ。

 

男のほうをほめたくはないけど

確かにそれなりにカッコいいしオシャレさんだから、

はっきり美男美女カップルなのですよ。

 

会社の先輩の紹介で会った美人と結婚だなんて。

どっかのセレブみたいな話だなあと思う。

オシャレでスマートで、なんだか自分とは人種が違うような気がしてしまう。

もちろん彼らにしてみれば

自分のことスマートともカッコいいとも思ってないだろうけどさ。

 

それともあれかな、これは「隣の芝生」マジックかな。

通勤電車で見かけたら「ちょっといいかも」くらいの器量が

友人の婚約者として紹介されると

「すっげー美人」に見えてるのかな。

 

捨てられない

引越しました。

2年間のパラサイトシングルを経て、再び一人暮らしです。

 

引越し荷物は衣装ケース2つ、ハンガーラック、パソコン、

CDラックと本棚がふたつずつ、布団、ギター3本、

そしてダンボールが約70箱。

 

 

50箱くらいは前回、2年前の引越しのときに

箱詰めして、そのまま開けてなかったもので、

あとの20箱が今回さらに増えた分。

 

中身はほとんど本とマンガと写真集(含むエロ)とCD。

 

いかに「捨てられない性格」か、の証明ですな。

 

 

このままいくと

次の引越しでは100箱越えるかもしれん。

 

 

 

 

 

 

いわく付きゴム製品

引っ越しのために部屋を片づけていると
思いもかけないものが出てきた。

穴の開いたコンドーム。

正確に言うと封を切って袋から取りだし、
ゴムの先のいわゆる精液だまりのところをハサミで切って、
もういちど袋にいれて
セロテープでとめたもの。

3年前、あのひとが結婚すると聞かされて
オレは突如パニックになって
駄々をこねたり、
狂ったみたいな恋文メールを送ったり
ストーカーまがいのことをしたりして、
あのひとの方も追いつめられて動揺して
ひどく体調を崩したりして
とにかくも尋常じゃなかったのだけど

あの夏、あのひとの部屋で一度だけセックスをした。

あと数日であのひとはその部屋を引き払い
新居に移るというときで
引っ越し前の部屋の中は散らかり放題だった。

あのひとと婚約者とはすでに半同棲みたいなものだったから
窓際には男モノのシャツや下着が干してあったし
本棚のわきにはそいつのギターも立てかけてあった。

あのひとを押し倒したとき、視界の隅のほう、
デスクの上のフォトフレームに
2人の記念写真が飾られているのが見えた。

いつも早漏だけど、そのときは格別に早かった。


その日、家に帰って穴あきコンドームを作った。

あのひとが結婚してしまう前に
もういちどセックスしよう
そのときはこのコンドームを使って妊娠させてしまおう。
そうすれば結婚を破棄させられる、と考えて。
結局その機会はなかったのだけど。


なんて愚かな

と、今なら思える。でもそのときは本気だった。
本気でそんなことを考えるくらい壊れてた。


カメ子のこと 過去編 その3

5月だった。

新緑の下、駅前ATMコーナーのところで写真を撮リ合った。

 

その時の写真は、いまもオレの部屋のどこかのダンボールの隅に

埋もれているはず。

なかなか手放せずにいる古いアイドル写真集や

昔の日記なんかの隙間に。

 

 

さて、自分から声をかけたものの、

写真を撮って、それからどうしようなんてことは考えていなかった。

お茶でも…とは思ったが、話がつづきそうにもない。

 

カメ子はそのあと美容院の予約があるというので、

メールアドレスを交換して

そこで別れた。

 

翌日、メールが届いた。

 

 

「こんばんは。メールでは“はじめまして”ですね」

 

 

 

 

 

 

 

これが噂の

宣伝部で働いています。

 

本日残業中、後輩が

かかってきた電話をとって元気よく

 

「はい、せんでんは~」

 

一瞬の沈黙、そのあと一同爆笑。

 

 

これが巷で噂の「言いまつがい」ですね。

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