自分の人生に迷いがある

 

何をしても不安だ

 

何をしたらべストなのかわからない

 

答えをずっと探していて何年も、もんもんとしている

 

 

という人は多いと思います。

 

 

 

 

 

答えをずーーーっと探してフラフラさまよっている感じ。

 

 

 

 

いろんな本を読んでみたり

 

誰かに会ってみたり

 

セミナーに行ってみたり

 

いろいろなことをしてみても、答えがわからない。

 

 

 

自分の求める答えはどこにあるのか?

 

 

 

 

 

今回は、自分の迷いの答えを知る方法について書いてみようと思います。

 

 

 

巷でよく言われることの中に、

 

 

 

正しい答えは自分が知っている

 

答えは自分の中にある

 

 

ってのがありますよね。

 

 

 

 

ですが

 

 

 

そうは言われても、ピンとこない

 

そうだろうけど、どういうことかよくわからない

 

 

 

と思う人は多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

これって、

 

「本当に自分の中で答えを見つけた経験がある人」

 

ああ、確かに、答えは自分の中にあった、

自分が良く知っていた、

 

知った後でわかるわけで、

 

もやもやとした状態が続いていたり、

 

迷いの中にいる人が

 

 

 

 

「答えは自分がよく知っているんですよ」

 

「答えは自分の中にあるんですよ」

 

 

 

と言われても、たぶん、ピンとこないんですよね。

 

(わたしもそうでしたので)

 

 

 

 

 

そりゃそうだろうけど、その感覚がわからないから

 

答えを探しているわけで。

 

 

 

 

理論的には理解できるけど、

 

腑に落ちない。

 

そんな感じ。

 

 

 

 

 

なので、答えは自分の中にある、

 

自分が知っているというと

 

混乱してしまうと思うので、

 

出来る限り、わかりやすく説明してみたいと思います。

 

(わたしの語彙力の限界まで…)

 

 

 

 

 

 

わかりやすくいうと

「答えは自分が知っている」

「答えは自分の中にある」

というのは、

 

 

正しい正しくないかは関係なく自分が本当はどうしたいかは自分が一番よく知っている」

 

 

という意味です。

 

 

 

 

自分で自分がわからない

 

どうしたいかわからない

 

答えがわからない

 

 

 

と思ってぐるぐるしている人は

 

物事を

 

 

 

「正しいか、正しくないか」

 

「損するのか、得するのか」

 

「よりよい方向はどこか」

 

「自分にとってベストはどこか(何か)」

 

 

 

などの、外的要因で判断している。

 

 

心の外側から判断して探しているのです。

 

 

 

 

 

 

「自分にとって、最適な方向(方法)はどこか?」

 

を探しているから、ずっと答えがでない(わからない)のです。

 

 

 

 

 

この状態、わたしもながーーーーーくとどまっていたので非常に良くわかります。

 

 

ですが

 

 

 

「最適」を探しているうちは、絶対に答えがでません。

 

 

 

 

正しい、正しくない

 

損する得する

 

自分にとってのベストはなにか

 

 

ではなく

 

 

 

自分が本当はどうしたいか

 

自分が本当は何を思っているのか(感じているのか)

 

自分が本当は何をしたいのか

 

 

 

にきづくことが答えです。

 

 

 

探す、見つけるのではなく「気づく」が感覚としては近い

 

 

 

 

 

「正しいか、正しくないか」

 

「損するのか、得するのか」

 

「よりよい方向はどこか」

 

「自分にとってベストはどこか」

 

 

 

こういうことを優先しているあまり、

 

 

 

自分が本当はどうしたいか

 

自分が本当は何を思っているのか(感じているのか)

 

自分が本当は何をしたいのか

 

 

 

を後回しにした結果、

 

 

 

自分の人生に迷いがある

 

何をしても不安だ

 

何をしたらべストなのかわからない

 

答えをずっと探していて何年も、もんもんとしている

 

 

 

という状態が続いているわけで。

 

 

 

 

 

「正しい正しくない」「損得」「最適な答え」

 

という外的要因をすべて排除すれば(捨てれば)

 

おのずと自分の求める答えにたどりつけます。

 

 

 

 

 

自分が本当はどうしたいか、

本当は何を感じているのか

 

は文字通り、あなたしかわからないので、

 

「答えは自分の中にある」

 

という風につながるわけです。

 

 

 

 

 

ああ、なるほど

 

答えは自分が知っていたな、

 

と、この感じが腑に落ちた時

 

何年も悩んでいたことが急に霧が晴れたようにスッキリします。

 

 

 

 

「正しい正しくない」「損得」「最適な答え」

 

という、余計なものを捨てられるので、

 

文字通り、気持ちがスッキリ軽くなるのです。

 

 

 

 

暗闇を目印のないまま手探りで歩いているような感覚から、

 

視界が急にお花畑になるような感覚でしょうか笑

 

 

 

 

これは、きっと、「気づいた」人は

 

腑に落ちる感覚だと思います。

 

 

 

 

迷いやもんもんとしていた気持ちが晴れて、

 

クリアな視界になる。

 

 

 

 

ああ、自分の思うままでいいんだ

 

と気づく。

 

 

 

 

 

気づいてから、

重い荷物を全部おろしてから、

 

自分らしい道が見えてくるのです。

 

 

 

 

 

そして、自分の本音から生まれた欲求のために

 

また努力したり、コツコツしたり

 

そのためにするべきことをして行ったりすればいいのです。

 

 

 

 

それは誰かに思わされていた道ではなく

 

損得で考えた道でもなく

 

最適を探して選んだ道でもなく

 

自分の欲求から生まれている道なので、

 

辛い道のりではないのです。

 

 

 

 

 

人生の迷いの中にいる人は、

 

まだ前に進む段階ではありません。

 

 

 

まずは視界をクリアにすること。

 

余計な荷物を捨てること。

 

 

 

そのために、

 

答えを自分の中から気づく

 

事をしてみてほしいと思います。