今日の夕飯はゴーヤチャンプルだったのですが、
相変わらずちーさんから
『ゴーヤ=苦い』認定をされることはありません。
 
山の民として育ったちーさんもぐもぐキノコ
 
聞くところによると、胃弱だった少年時代、
ばあちゃんが山で採ってきたセンブリを煎じたお茶をよく飲んでいたそう。
 
いや、さすが…!凝視お茶
 
山菜を食べ慣れている人間からしたら、
ゴーヤやピーマンの苦味なんて皆無に近いですよね。
ただでさえ品種改良されて昔より食べやすくなってるし…
 
我が家ではケールも生で食べたりしますが、
それも苦いとは言っておりません。
 
で、世界一苦い食べ物なんだろうって調べたら
1億倍に薄めてもなお苦味を感じる、
デナトニウムという物質があるらしい。
 
食品添加物、その他誤飲防止の殺虫剤や精密機器に使われているそう。
 
Nintendo Switchのソフトにも使われているとのことなので、
あとはもうこれを舐めてもらうしかないかもしれない、、、真顔
 

 

 

【D16】

 

採血&内診。

 

内診はU先生。

「ここに見えていますねー」

 

数、見え方は前回と同じもよう。

 

右1個(12.2㎜)、左1個(8㎜)。

 

前周期の復習をしていたので、

スタート遅いけど、

上手くいった前回と同じ流れだ♪

と即座に安堵できました照れ

 

 

呼ばれたので診察室前へ移動〜

 

前の方が出てこられるまで

けっこう待ち時間があった。

 

内容はもちろん聞こえないけれど、

話が盛り上がってる雰囲気は伝わってきた。

大事な局面だったのかもしれないなぁ(*´ `*)🍀✨

 

反して今日の私は、

つまらん雑談しか思いつかないや。。

こりゃ長居はしづらい…😅

こういう時、無駄に空気を読みすぎる私です。

 

 

あ。そういえば!

毎回いただく紙に次回予約枠のチェックと受診日を

先生が書き入れてくださるのですが、

前回は妊娠中】の枠にチェック&日付が書かれてました。

も〜先生ってば〜♡

どんだけ私に卒業してほしいのよ??😁(これで2回目)

 

記憶を辿る限りすごくナチュラルに斜線を入れてらしたから、

きっと前回は、妊娠中の方の次の順番だったのだろうな。

 

私もいつかこのチェックが本物になるといいなぁ…(*´꒳`*)

 

 

ホルモン値を確認。

 

E2: 92.2 よし、上がった!

FSHも下がって良い感じOK

 

 

「今は、前周期だとこの辺りだね〜

ここからクロミッド連日で‥

 

あとは黄体ホルモンどうするかだけど、

前回はそこからグダグダになったんだよね…(-ω- )」

 

 ハイ!ヒスロン効かなくて排卵しましたーデレデレ

 

「でも何もしないとPあがっちゃうもんね。

ひとまずこれで次回まで様子を見て、

黄体ホルモンどうするかはまたそこで考えましょう。」

 

 

ということで、

クロミッド1/4T 隔日→連日に増量。

経過観察です気づき

 

 

 

他には、

こんな論文あったよ、面白いから読んでみて〜

 

カッコイイ賞状(生殖医療専門医・指導医認定証)

新たに飾られていたので、

そこから免許証の話などなど。

 

この日は診療補助が検査技師のOさんで、

あれ珍しい!!!って思ったり。

話題振る良いチャンスだったのに〜自分のバカ。(T ^ T)

歳が近いと思われる女性に話しかける時が一番緊張する私…

 

 

こんな感じで

サクッと終わって帰ってまいりました。

 

 

 

 

こっから余談 金魚浮き輪

 

 

あと何回ここに来られるんだろう…と

指折り数え続けてもう1年くらいでしょうか。

 

去年の今頃は、

これがリプロ最後の夏!って思っていたけど‥

相変わらず元気に通院しておりますね ちょっと不満ピンク音符

 

 

まぁでも、

どのみちあと少しです。

 

私の場合、採卵周期は受診回数も多くなりがちで、

今周期はまだあと○回は来れるはず!!って

当分の安心感はあるけれど、

 

移植はホルモン補充周期だから受診回数も少なくて、

きっとあっという間に1ヵ月過ぎちゃうんだろうなぁ。

 

そして移植したら判定日が来るのか、、

 

いやだな。またあの思いするの😑

‥と早くもネガティブ気味だったり。笑

 

ま、何言ったところで

なるようにしかならんのですよねヽ(´エ`)ノ

 

1回1回名残惜しさを感じつつ通院しているけど、

気付いたらもう秋、そして最終日かもしれない。

 

 

 

でも、こういう節目を迎える時ってきっと

 

入念に準備して、踏切板もちゃんと用意して

エイッ!って覚悟を決めて飛ぶよりも、

 

それこそ回転ドアをスーッと通り抜けるような‥

 

気付いたら向こう側に着いていた、という感じで

境目が曖昧なほうがかえって良いのかなって気がします。

 

私はそういうの下手くそだから

やっぱり入念に準備して身構えてしまうと思うけど、

 

飛び越えた先のダメージを少しでも減らすために

自分なりのクッションを用意しておくつもりです。

 

ちなみにどうでもいい事だけど‥私、跳び箱飛べません🤣

踏み切る系が全部ダメ。何というか、根が運動音痴、、笑

 

 

話を戻しましてブルー音符

 

実はそのクッションのひとつが

今、熱心にやっている英語の勉強なんです。

 

 

治療している頃から続けていたことが

治療を終えた後も続いていれば、

そっちに注力することができる。

 

それは報われない努力ではなく

頑張っただけちゃんと自分に返ってくること。

 

そうすれば、終結後の燃え尽き症候群とか、

鬱々ダメ人間モードに陥るのを避けられるかなって。

 

 

治療を終えてひと息ついてから一念発起って

多分ものすごいエネルギーいるから、

あえて中途半端な時に始めてしまうのが良いと思う。

 

運動とか、妊娠したら出来なくなる趣味であれば

それはそれで良かった!って思えるしさ😁💕

 

 

私の今の考えはそんな感じです。

 

 

ところで、こんなふうに考えることについても

心理学とかで何か言い方あったりするのかな?

 

自分に訪れた試練‥

その時々での受け止め方とか思考回路について

学術的にしっかり名前がついている事を後から知ると、

 

こんな感情の波も、所詮世の中には周知の事実で

結局みんな同じ感情、同じ経過を辿るものなのか‥

 

なんて時にちょっと冷めた気持ちになったりもしますが、

 

そういう事がきちんと明らかになっているからこそ

同じ境遇にいる仲間たちと出会えるのだろうし、

辛いのは自分だけじゃないと励まされるんだろうと思います。

 

(医療職の間でよく知られているキューブラー・ロスの死の受容過程は

不妊治療を始めて間もない頃に参考にしていました。

否認、怒り、取引、抑うつ、受容…

対峙する相手は『死』ではないけれど、

不妊を受け入れる過程にもかなり当てはまると個人的には思ってます。)

 

 

他にも、たとえば認知症を患った方は、

今まで出来ていたことが出来なくなるもどかしさから

家族に八つ当たりしたり

塞ぎ込んでしまうこともあるけれど、

 

それらの行動や心理について

理解を促す本は多数出版されているし、

こういったSNSでも体験談が発信されている。

 

周囲の人間が事前にそれらを学ぶことで

いざという時に冷静に対処がしやすくなるというのは大きい。

 

そしてもし自身が大きな病気の当事者だったなら、

同じ病気を経験された方の声に励まされたり、

これから起こる心の変化に対してある程度準備ができる。

 

そういうのってとても大切だと思う。

 

 

 

 

さて…

いったい何が言いたいのか

分からなくなってきましたが、

 

自分も自分なりに色々考えて

この宿命に懸命に抗っているようで、

 

最後は流れる川のごとく

収まるべき場所に収まるだけなのかもしれない。

 

なんて思ったりもします。

 

 

私自身、人生のネタバレはあまり好きじゃなくて、

前ならえ!で誰かの真似をするよりも

自分で考えて自己責任で立ち向かっていきたいタチで、

 

心理学は面白そうだけど、勉強すればするほど

自分も所詮型にハマったつまんねぇ人間か、、と

かえって辟易しそうな気もするので、

これ以上の深入りはやめておきますが‥

不器用なくせに何言ってんだか。笑

 

 

何にせよ、

 

今こうして書いているブログは

 

やっぱりリアルタイムでしか

書けないものだと思うから。

 

 

良い時も悪い時も、

アホな発言も、ダサい姿も全部、

 

これが自分の戦いだ!という臨場感を

最後まで大事にしていきたいと思っております。

 

そういう次第です。

 

 

ってなわけで〜

 

引き続きがんばりまっす!∠( ゚д゚)/