宙組公演の再開が発表された。

感想を書いてみる。



・前提

①ショーのみの公演となる

②安い(SS席6,500円、S席5,500円、A席3,500円、B席2,500円)

③宝塚の公演期間が短い(2024年6月20日(木)~6月30日(日))

④レビュー作品が変更となった(宝塚110年の恋のうた(演出 大野拓史
)→Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-(演出 齋藤吉正))

⑤トップコンビは変わらない

⑥出演者や退団者の発表はこれから


・感想

宙組公演の再開は、チケット完売により興行的に成功する可能性が高いと感じた。

理由は2つ。

①興行的に不利な宝塚の公演期間が短い

②ショーのみの開催で気軽に行こうと思えるくらい安い

興行的な成功は、結果的にファンの宙組に対する信任となるため、劇団が目指す5組体制の維持のために非常によい手だと思う。

なお、退団者の発表がまだ無いため、集合日はこれからなのだろう。

したがって、①も②も単純に準備期間の問題であり、狙って行なったわけでないと思う。

ということで、たまたまそうなっただけだが、宙組にとっても劇団にとっても良い流れになったと感じた。


・何故レビュー作品が変更となったのか

一つ分からないのが、レビュー作品の変更である。

いくつかの仮説を立てたみた。


①ショーの内容が再開に合っていない

②大野拓史が病気怪我などで出来なくなった

③大野拓史が担当することを拒否した

④不安定な生徒のメンタルをケアしながら作品を作ることを考えて、大野拓史より齋藤吉正の方が良いと判断した


うーん…まだ仮説は出せそうだが…個人的には④かな?

完全に個人的主観だが、何となく齋藤吉正は優しく熱い人っぽいので🤣

こんな可能性もあるよ!と思いついた方はぜひ教えて下さい。


・まとめ

チケットが余る状況なら観に行きたい。


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