一昨日の夜、突如お腹の激痛にみまわれた。
救急車を呼んだ方がいいかも・・と思うくらいの痛みだった。
こんな痛みは2年前に患った虚血性大腸炎以来だ。
いや、それ以上の痛みだった。
 
ここ2年は健康診断も血液検査もしてないので、知らぬ間に末期の胃癌にでもなっているんだろうか?などど物騒なことを考えながら眠れぬ夜を過ごした。
医者に行って重大な病気と診断されるのが怖いので、なんとか自然に痛みが治まってくれないかと願ったが、翌朝になっても痛みはひどくなるばかりで、昼過ぎにはもう限界!となり、重い足取りで医者に行くことにした。
 
前回の腹痛の時も診てもらった町のお医者さんだ。
全く愛想のない、どちらかというと怖い先生なのだが、それが返って信頼できる感じがする。
看護師さんも採血が上手く(ここ大事)感じが良い。
今回も無駄のない短い問診の後、エコーで丁寧に調べてもらい、採血してもらった。
 
結果、回腸末端炎という診断だった。小腸の炎症らしい。
炎症がひどく腹水もちょっと溜まっていた。
あまり痛いなら抗生剤を点滴しますか?と聞かれ、注射が大嫌いなくりであったが、それで痛みが治まってくれるならと二つ返事でお願いした。
反対の腕に針を刺されたが、ここでも看護師さんは一発で決めてくれた。
 
そして薬局で薬をもらって帰ってきた。
 
まだお腹は痛いけど、重大な病気な病気でないことがわかって安心した。
やはり医者には早めにいったほうがいいなあ。