こんにちは。
なまこです。







なんだか、最近、物凄く気分が塞ぐんですショボーン
blogもアップする気にならなくて…
本格的に育児ノイローゼなのでしょうか。
仕事の(というか社長と働く)ストレスでしょうか。
年末から始まった不正出血もダラダラダラダラ続いていますし。
わたし、下着は「1番身近な環境」だと思っているのですが、Tバックを履けないのも、わたしにとっては、きっと物凄くストレスなんです。いや、本気で真面目な話。






本当に
どうにもこうにも手がつけられないくらいに塞ぎ込んでしまって
終いには
「どうしてわたしってこんなに不細工なのだろう」
と、しくしくと泣き出す始末
(いいですか?中学生女子が自分の容姿を気にして泣くなら分かりますが、ええ年したオバハンがですよ?)





仕事柄
都内に出ることが多いのですが
赤坂、溜池山王、青山、御茶ノ水、日本橋、人形町、小伝馬町、池袋(去年はこの辺によく出没しました)
社長と別行動のときは、基本的には電車移動です。





目に映るどの女性も
モデルさながらの整った顔立ち
美しく施された化粧
手入れの行き届いた髪の毛
洗練された服装
少なくともわたしにはそのように見えます。






かたやわたしは

蟹のような顔

下手くそな化粧

ボサボサのショートヘアに

埃だらけの作業着(あ、休みの日も作業着兼私服です)






なんだか、同じ電車に乗っていることすら恥ずかしくて

始終下を向いて

電車から降りてもトボトボ歩く。






こりゃあどげんかせんといかんと

高尾山に登りました。





昔はよく、思い詰めてしまったときは、高尾山に1人で登ったものでした。

今は妖精さんたちがいるので、基本的にリフトやケーブルを使いますが

久しぶり自分の脚で登ってみると、やはり、清々しさは全く違いますね。

久しぶりにS◯◯以外の有酸素運動したわー













が、しかし

高尾山に登ってすら

気分が良くなったのは一瞬で

「わたしはなんでこんなに不細工なの」病がぶり返す。。。





「いい歳したBBAが馬鹿じゃねぇの!?」といつもなら吐き捨てる社長も

「可愛いよ」

「◯◯◯◯◯に似てるし」

(ショートカット以外全く似てないので全て伏せ字で笑)

と、慰めますが

こうなってしまうと、もう外人並みのオーバーリアクションで愛の言葉を叫んでもらわなければ

殻に閉じこもってしまうややこしい女真顔

それがわたし。。。





いやね

もうこの年にもなったら

自分も、人を外見なり目に見える部分で判断しないのと同様に

自分自身も、人から内面なり才能なりで見てもらえるようになることが

いわゆる教養のある大人なのだと思うのですが

そうは言っても

職人さんや業者さんの奥様はなぜか美人で若く見える方が多いですし

お世辞にもイケメンとは言えない芸人さんと、可愛い女優さんやモデルさんが結婚することはあっても

その逆(ブスな女にイケメン)はほとんど見かけないじゃないですか。。。





社長は何が良くてわたしを選んだんだろう。。。

若さも美貌もなけりゃ、金もない職歴も最悪

やっぱり、家政婦として都合良けりゃ良かったのかな

ついでに今や、従業員でもあるしな。。。





歳をとって良いことは

良い意味でいろんなことを諦めていけることですが

どうしてもっと美人に生まれなかったのか?

どうしてもっと背が高く生まれなかったのか?

どうしてもっと肌が綺麗に生まれなかったのか?

どうしてもっと賢く生まれなかったのか?等々…

年甲斐にもなく、今でもたまに、自分の容姿のことで恐ろしく凹んでしまうときがあるのです。

これはもう、若い頃からの病気なのでそう簡単には治りますまい。

 





おそらく

ここ最近は容姿のことで凹むことが少なかったのは

単に、わたしが女という舞台を降りて

そういった綺麗な女性たちと同じ土俵に立つことをすっかり辞めていたからに他なりません。






去年、現場に立つことが多くなってから

現場で職人さんたちに女だからと舐められては困るという理由で、夏は頭を刈り上げて男に間違えられるほどでした。

その頃は、何も自分の容姿を気にせずに済みました。

綺麗な女性を見かけても、「自分は今、男みたいなもんだから」と、彼女たちと自分を比べずに済んだ。

ですが、髪が伸びて行く過程で、あることに気づいてしまったのです。






少年のようと揶揄されることも笑





髪を刈り上げようがどうしようが

女は(この世界では)どちらかと言うと舐められるようにできているし

むしろ、女らしい優しい雰囲気を出した方が

職人さんは言うことを聞いてくれやすいし

警察は道路使用許可を簡単に下ろしてくれるし

消防申請もスムーズになると笑





現金なわたしは、そう気づいてから、髪を頑張って伸ばすようにしたのですが笑

(いかんせんスタートが刈り上げ頭なので、やっと普通のショートカットにまで伸びたところです)

女らしくを意識するようになったとたん

また、嫌なレースに舞い戻ってしまったというわけです。。。












こんなふうに凹んだ時に、つい、思い出してしまうのが首都圏連続不審死事件の、木嶋死刑囚。

彼女にあって、わたしにないものは

果たして「自信」だけなのでしょうか。。。

それだけではない気がします。











考えても考えても答えは出ないので

とりあえず今日も飲むとしましょう。
















高尾山の次に

自分を癒してくれそうなスポットをラブホテル以外で考えたところ

西武池袋本店の魚耕さんでした泣き笑い

いつものおじちゃんいてたー♡

39さんと同じく、魚貝がなければ調子が出ませんのでね指差し










それでは本日もご唱和ください













​かんぱいおっぱいせいいっぱいさー!