コロナ時代を乗り切る術 | How to Be Happy in Life ~ 生活をもっと楽しく!

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お盆休みが終わり、再び現実に戻ってきました。

仕事柄人と接する事が多いのですが、皆さんの『ストレス』を肌で感じることが多くなってきました。

根源にあるのはきっとコロナのせいで出来なかったこと、制約を強いられたこと、嫌な思いをしたこと。

そのストレスは日常生活のありとあらゆることに波及して、普段ではなんとも思わなかったことに対しても『嫌だ』と思い、くk地にしている人が増えた気がします。

 

それは全くもって理解できることで、まさに緊急事態宣言発令直前の私がそうでした。

様々な情報が駆け巡り、公私ともにその情報に振り回され、余計な仕事が増え、家に帰っても愚痴をこぼす日々で家族には本当に悪いことをしたなと思っています。

 

そのことに気づかせてくれたのも家族で、それ以来考え方を変えることにしました。

私的な事柄においても、社会的な事柄においても、明らかな『間違い』に対してはきちんと”No”と言わないといけないと思います。

批判的思考力の必要性が叫ばれる社会において、それはやはり必要だと思います。

それでも、誰にも非がない事柄に対して『アレが悪い』『これが悪い』という事になにか意味があるのだろうか、と最近思い始めました。

 

どうしようもない事柄に対して『ああでもない』『こうでもない』と言っても、結局は気が滅入るだけだと思うんです。

そうではなくて、今ある環境の中で何ができるか、どうすれば生活をより良くできるか、と考えるほうが遥かに建設的ではないかなと思います。

先に述べたように全てを無条件に受け入れるのではなく、悪いことに対しては悪いと声を上げるのは市民として当然のことだと思います。

そうでないことに対しては、『仕方がない』と割り切って、今の環境で自分に何ができるのか、自分をより良くしていくために何ができるのか、と考えていくほうがいいのかな、と思いました。

今は様々な制約のある生活の中で、どうやったら楽しく生活できるか、ということを考えています。

『あれが嫌だ、これが嫌だ』と考える生活に比べて、『今こんな事もできるよね、あんな事もできるよね』と考えるほうが、遥かに楽しいし、ストレスもないなと思うようになりました。

 

この記事を読んでいらっしゃる方の地域によって、その制約の度合は異なるとは思うのですが、考え方次第で『今』を幸せにできるのではないかな、と思って寄稿させていただきました。

最後に、拙い文章に付き合っていただいた皆様に、可愛い鹿さんの画像で癒されていただければと思います照れ