MacにWindowsをインストールする方法はいくつかありますが、今回はParallels Desktop for Macを使った方法を紹介します。
大昔に一度だけ使ったことがありますが、期待したほど安定して動かず、すぐに使わなくなってしまいました。
それから8年近く経ったので、最新バージョンをアップグレード特価で購入してみました。
マシンスペック
Mac mini late2012 (Core i7 2.6GHz) / メモリ16G / Mac OS Mojave / Magic Trackpad
ソフトウェア
Parallels Desktop 15 for Mac / Windows10
この構成でびっくりする程快適に動きます。
Parallelsの良いところはMacとWindowsの結合度を色々と選べること。
Macを使いながらWindowsアプリを起動することもできますし、全画面orウィンドウでWindowsを起動することもできます。
私の場合はWindowsを全画面で起動させますが、Magic Trackpadを4本指で左右にスワイプするだけでWindowsとMacの間を簡単に行き来できます。
Mac内のストレージや外付けドライブ、あるいはNasへのアクセスも簡単で安定しています。
ゲームに関しては起動するものとしないものがありますので、あまりあてにしない方が良いかも。
Steamを使ってみましたが、3D系のゲームは起動すらできないものがありました。(タイトルは失念・・・FF15だったっけか)
これがハードの構成によるものか、Parallelsの設定によって改善するのか、あるいは仕様なのかは不明です。
負荷のかかる作業はMacでやって、Windowsには標準不可レベルの作業しかやらない…ということなら、Mac一台持ちもありかもしれません。
多分大丈夫だとは思いますが、Macとプリンターを繋げていないので、印刷やスキャンについては動作確認しておりません。
プロ版のみの機能は【Chef/Ohai/Docker/Vagrant との統合】 【ネットワーク調整で速度をシミュレートしてテスト】 【Visual Studio プラグイン メニューからデバッグ、仮想マシンのダンプ、SSH セッション】【ビジネスクラウドサービスのサポート】だそうですが、素人が使いそうな機能ではないと思います。
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