では、これを読んでいる人のなかで、「罪」をおかしたことのない人はいるでしょうか? 「私はおかしていない」などと言う人は、私は無視します。

なぜなら生きるということは、必ず「信頼」を裏切ったり、脅かしたりしてしまうからです。


これはそれぞれ考えて、議論してください。


そしてそこで、我々には、「ゆるし」、が必要なのです。生きるうえで、必ず「罪」は発生します。そこに「ゆるし」という「愛」があってこそ、我々は明日を生きることができるのです。


「誰もがミスするよね?」という、「ゆるし」。



次からは、個人的に考える「大きな罪」について、語りたいと思います。