刑務所でよくあること あるあるです

 

新しい人がやってくると親父の前で

呼称番号 指名 礼 と連行してきたオヤジに言われ

そのあと工場でのルール等説明されます。

そのあと、用務者のところへ行って

      荷物の確認等が終わったら

オヤジが作業指導係を呼び、

   席指定等を伝えて作業指導係のもとで

作業内容の話をしますが・・・・。

作業によってや自分より若い受刑者から説明に。。

 

工場にやってきた新人さんが60代ぐらいのおじさん。

作業指導係が若い人に

  作業を教えてもらうことに対して腹が立ち・・・・。。

 

左「うるさい。」    

            指導係(右)「あんたのことは、知らんがな」

              仕事したくないなら親父に言うけどええな」

左「かってにせい」  

            指導係(右)「作業拒否でええか?」

左「・・・・・」

           

工場担当親父が登場   

 親父「どうした?○○。」

指導係「○○さんが作業教えてたんですけど

      突然、怒り始めて作業したくないと・・・・」

 親父「なんだそりゃ。

      作業拒否か?おいこらおっさん(怒)」

○○「・・・・・」

親父「何、黙ってんだ!

    言いたいこといわねーとわかんねーぞ」

黙っているおっさんに対して苛立ち始める親父

 親父「もうええわ。

     ちなみにな作業拒否ってホントは、ねーからな(怒)」

     ロッカー前に立ってろ、コラっ(怒)」

親父が計算係を呼ぶ。

 「計算係 今きた○○、○○分室な。

    たぶん、戻ってこねーから数、減らしていいや」

 

さらに用務者も呼ぶ。

「○○の荷物、まとめ といて 宜しく」   

親父は、通常業務に戻る。。

 

しばらくすると

若い刑務官が工場にやってくる。

 

若い刑務官「分室、連行に来ました。」

親父「そいつ、連れてって」

若い刑務官「了解しました。分室1名」

       「○○荷物もて いくぞ」

       「分室1名 連行します」  

 

作業拒否した人たちは、

     毎回こんな感じで去っていきます。

  

   END