刑務所の中での1年目は、
年間行事や工場でのルール・人間関係など
覚えることで費やし、あっという間に終わります。
刑務所の中は、社会の縮図です。
年功序列からカースト制まで。
工場に長くいるほどリーダーみたいな感じ。
あと衛生・用務者が工場のリーダーってとこもあります。
そういった人から反感を買うと・・・。
初犯刑務所では、嫌がらせ・いじめなどは、
結構そういうのは、日常茶飯事のようです。
そういう人たちは、態度や周りの雰囲気でわかります。
累犯刑務所は、
どう立ちまわるかで工場の中の立場が変わってきます
工場が嫌だなと思っても
懲罰を受ける覚悟がなければ怖くてできない。。
(作業拒否→お座り20日だっけかな)
運動会などのリクリエーションは、
若い人は、強制的にメンバーに選ばれることが多い。
嫌な場合は、工場のリーダーか刑務官に直談判です。
共同室では、最初、新入りが来るまで
便所掃除をやらされることが多いです。雑用どかも。
部屋ごとが守らないと工場での立ち位置が危うくなることも。
もしひどい場合は、刑務官に直に相談して
対処してもらえなかったら工場から出ていく人が多かった。
刑務所で気をつけること
①むやみに自身の個人情報を相手に教えない
言わない。
(中には、悪用する人がいる)
②とりあえず知らないことは知らないとはっきり言う。
それからどうしたらいいでしょうかと
相手を立てるように質問や話をすること
③何かしてしまったら謝ることから始める。
いざこざや喧嘩の元になるケースがたびたび。
④失敗を隠さない。速やかに報告。
特に作業中は特に。。
⑤変なプライドは捨てること。
バカになったほうがいい。
プライドを持っていると嫌われたり
疎ましくおもわれます
⑥緊張感を常に持つこと。
工場の仲間・同じ部屋の人間でも
仲が良くなったからといって
信用は出来ないこともある。
⑦自暴自棄にならない。
自暴自棄になったら終わり。。
調査懲罰、へっちゃらになったら終わり
⑨悩みは、頼りになる同囚か刑務官へ相談。
困っていることや悩んでいることがあったら
相談した方がいいです。
勝手にやると下手したら調査になることもある