初犯刑務所と累犯刑務所の違い・・・・

           なんだろうな。。

しいて言えば、刑務官の態度かな。

ヤル気なさそうな人ほどうるさいし、細かい事かな。。

累犯の場合、親身になってくれる親父がめっちゃ少ない

初犯は、ほぼほぼ話を聞いてもらえてた

 

親身なってくれる親父の場合、

作業終わって部屋に戻った後も時間の空きがあったら

工場担当の親父が巡回にきてくれる

すごい助かったし、

 タイプじゃないオヤジでも好きになりそうになった(笑)。

(累犯=府中)そうじゃないオヤジ、

もうヤバいからすぐ懲罰どかバンバン連れてくから。

       オヤジが悪くてもね。

 

静岡刑務所、

工場へ来て約3カ月ぐらい配食係に任命された。

やる人がいないから頼むと親父からも言われたから

正直、やりたくなかったけどまぁ~時間が潰せたからよかった。

おかもちどか出所間近になったらいろいろとやらせてもらったな。。

 

府中刑務所、

同じ工場の人たちのゴリ押しと親父からの任命で

図書係と衛生・用務者補助をやらせていただくことになって、

いろいろと工場の中を動き回ってました。。

仕事内容的には、

  日用品の配布の手伝い。

  おかもち。風呂の時のタオルの準備。などなど

ただ、同じ工場の中には、気に入らない人もいたけどね。

途中で親父が変わった後も続投させてもらえてホントよかった。。

出所間近ってこともあってか

 出所2カ月前ぐらいからのほとんど立ってたし、

作業が雑務になってた。。

 

 

ニュースで話題になった

刑務官が受刑者に暴行事件があった刑務所は、

初犯刑務所。

初犯だから、言うことを聞けば仮釈を多くもらえて

すぐ出れるからという気持ちでいる受刑者が多い

そんな心理を逆手にとって、

気に食わない受刑者に対して「いじめ・暴行」

まぁ~、刑務所用語で「ひっつき」と呼ばれる行為。

ずっとネチネチと刑務官に狙われる。

20代の若い刑務官たちがやるケースが多い。

なぜやるのか→①ストレス発散

     ②先輩刑務官からの指示

 (先輩からいじめ→受刑者に見られる)

    ③受刑者に舐められないため

上記の3つの理由から、かなりガツガツしてくる刑務官がいる

 

 

同じ工場の受刑者や親父に信頼を勝ち得れば

      こういった責任のある作業をやらせてもらえる。

これから刑務所に入る人は、

        そこんとこメモしておいた方がええよ。

 

今は、名古屋刑務所の問題が発覚してから

受刑者を「さん」付けしないといけないようになったが

  たぶん、、対応は、変わらないと思う