クスリで捕まった人達が口をそろえていうことは、

   「 誰にも迷惑をかけていないから 」

  「 薬物依存は、病気だから仕方がない 」

 

誰にも迷惑をかけていないという考えは、ダメですね。
たしかに依存は、病気です。

        病気は、治療できるんですよ。

仕方がないと言っているようじゃ

    治す努力をしないと言っているようなモノです。

 

被害者はいない、誰にも迷惑かけていない

     そんなことはないのです

一番の被害者はあなた自身です。

クスリがなくては、生活が出来ない身体になってしまうのですから
 

次の被害者・迷惑がかかるのは。身内・ご家族でしょう。
     一家の大黒柱である父親であれば、

捕まったら残される家族は、どうやって生活をしていけばいいのか?
 

私が刑務所で知り合った叔父さんは、離婚されてしまいました。
     (薬物事犯以外でも結構、多いです)。
その奥さんは、パートにもでて

      お子さんを育てるために

         住んでいた家や土地を売って
                今、生計を立てています。
 

もっと考えるところは、売人へ渡ったお金は、
  暴力団の資金源や

    薬物を新たに入手するお金に使われており、
そしてその薬物を

新たに手を出した人がを薬物を摂取したいがために

お金に困ったら、窃盗や強盗などの下手したら殺人という

    犯罪を生みだすかも知れません、

もしかしたら

あなたのお子さんが薬物に手を出すかもしれません。

そこまで考えないといけません。
 

といったことを刑務所の中で教育指導が行われています。

 

ですが薬物事犯の方々は、

 最初に触れたのですが病気だから仕方がないと

   開き直ってらっしゃる方がかなりいらっしゃいます。

そういった人達は、

    何度も刑務所に行くことになるでしょう

 

愛するご家族の為に 

 一念発起して食いしばって治療をしているのは、

  ほんのごくわずかな

 一握りの人達だけらしいです

 

 

薬物をやって

周りの人達と喧嘩して

交友関係をきって

自ら居場所を

なくす人たちもいます

茨城のパパがそうかな

 

そういう人たちは、、

出所後、、おなじような方々とつるんで、

他の犯罪をしたりしてまた逮捕されていくことでしょう

 

 

 

私がえらそうに言える立場じゃないですが

 家族・待ち人さんの

 心の内を代弁していうとこんな感じでしょうか??