パロールとは、?

仮釈放の対象になったことを

受刑者にわかる吉報のようなモノ。

 

パロールは、

アンケートです

 

自身の罪に対して

出所したあとのこと

 

どう思っているのか

今後のどうしたら再犯しないのか

 

帰住地、身元引受人

仕事する気があるのか

出所後の生計

 

これらの質問を

保護観察所を把握し、

保護司さん

と共通認識するために

大事なアンケート。

 

保護司さんは、

保護観察所から依頼を受けて

帰住地と環境を調べ、

身元引受人と面談

保護観察所へ報告。

報告を受けた観察所は審査します

 

審査を通過したら面接をします。

仮面接ともいう。

刑務官と面接。

処遇担当(金線=偉い人)

 

仮面接の審査を通過したら

準面接に入ります。

大体、

仮釈放予定日の3ヶ月前ぐらい

保護観察所の職員と面接

 

面接の内容は、

軽くアンケートの内容の確認と

質問です

 

さらに審査を通過すると

出所予定日の1ヶ月前後に

本面接を行う。

アンケートの内容を深掘りして

質問をしてきます。

ここまできたら

よほどのことしない限り

仮釈放、却下にならない。

 

パロールについてのお話でした