本日水曜日は朝からいい天気
今日は憲法記念日の祝日です。
そして・・・
久しぶりのブログ更新です
4月10日にしばらくお休みしますとの記事を書いて以来です。
いやあ、長い間休みました~
私は5月2日に帰宅しました。
父が亡くなったと3月26日に連絡を受けてから、ずっと田舎で母と一緒に居たので、
母はこの日から一人暮らしが始まったわけです。
・・・正直心配です
が、母は子どもの近くに引越してくるという気はないようです。
もう何年かで80歳になりますから、引っ越しは物理的にも精神的にも厳しいようで、
子の近くが便利だし安心だということも理解したうえでの「引っ越す気はない」でした
私と同じように遠距離介護になる可能性のある方は、ご両親が若いうちから、引っ越し勧誘プロジェクトを進めることをおススメします
とはいえ、我が家も前々から進言してはいたのですが・・・
兄からも何度となく言われていたはずなんですけどねえ・・・
自分の身に実際に起きてみて初めて分かるものだったようで・・・
母曰く、
「若いうち(60~70代)のうちは自分は大丈夫って思っていたのよねえ」
おそらく遠距離両親あるあるだと思います。
こちとら(娘・息子)は年とともに体や頭が弱っていくことを前提に話していたんだが・・・
おやおや~
まさかの本人たちが、まったく思い至ってなかった様子だぞ~
まだ、これからの方々、何度も口を酸っぱく、何回も何回も懲りずに説得したほうが良いですよ。
ていねいに、年を取っていくとどのような不具合が発生するのか、そしてそれらに対してはどう対処していくべきかを、丁寧にプレゼンテーションする必要があります。
とても丁寧なカスタマーサービスが求められます。
めんどくさいし、身内相手なのでイライラしてケンカになりがちですが、ぐっと我慢。
堪えましょう
これが出来ると、両親のためでもあるのですが、私たち介護する側・看取る側のためでもあります。
やはり、2時間ぐらいで駆け付けられる距離がいいなと。
我が家は半日かかってしまいますので。
半日では、何かあっても、ねえ。
駆けつけられないじゃん
お互いの安心・安全のためにも両親とはそれなりの近距離で暮らせるといいなと思いました。
私と兄は、今後の母の心変わりを待ちます
変わるのか分かりませんが・・・
・・・まあ変わらなくても、一人暮らしを楽しいでくれればそれで良いかなと。
母のご近所に妙齢のご婦人がおりまして。
その方は一人暮らしの先輩でした。
彼女いわく、慣れるのに5年かかったと・・・。
夕方、買い物などに行って帰ってくる途中、涙が止まらなくなるそうです。
そういうご婦人が大勢いると聞きました。
・・・切なか
時間が癒してくれる案件なんだと思いますが、やはり人生のパートナーを亡くすというのはオオゴトなんだなあと実感。
・・・私も想像してみましたが、まったく実感が湧きませんでした
チマ夫は今は、居て当たり前の存在。
むしろ居るのがうざい時もある。
・・・いや、むしろそっちの方が多いのでは
というご家庭も多いのではないでしょうか。
決して決して、私だけではないはずっっっ
・・・チビオで想像したらすぐに泣けました・・・
政府には、独りでも安心して年を取って死んでいくことができる社会システムを、早いところ構築してほしいです。
超高齢化社会を迎えた日本。
今後、独居老人は増加の一方です。
ならば、早いところ、一人で安心して死んで行ける社会システムが欲しい。
世界に先駆けて、高齢化対応社会システムを作り上げれば、今後、日本の売りにもなります。
なんせ世界的な傾向ですからね、高齢化社会は。
ぜひとも、えらい政治家や頭のいい学者さんたちは早急に真剣に考えてほしい。
自分たちの懐を肥やすことばかりに夢中にならないでほしいです。
今回の父の死去で葬儀やら相続やら色々勉強しています。
そちらについても、自分の学んだことや考えたことも書いていけたらと思っています。
中学受験情報についても、引き続きご紹介していきます
ただいま帰りましたのでご報告まで