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オレンジ先生(東大卒)の勉強応援チャンネル
【下剋上の季節】偏差値大幅UPのチャンスは春!【中学受験】(18分35秒)
こちらは2021年3月11日公開の動画です。
下剋上の季節“春”が到来しました
ということで下剋上したい方、集まれ~
な動画です。
今回はオレンジ先生の細かい説明をバッサリと端折って紹介しておりますで、細かい説明を知りたい方はぜひ動画を観てくださいね。
では、ざっくり紹介していきます
***
中学受験においての下剋上とは何か?
それは、偏差値をぐんと上げること。
偏差値を上げる、とは?
「勉強すれば偏差値は上がる」わけではない。
受験生はみんな、それなりに勉強しているから、ただ勉強すれば上がるわけではない。
正しくは「周りより勉強すれば偏差値が上がる」。
周りよりも多く、もしくは効率よく勉強すれば、それだけ上がる、ということ。
マラソンを例えると分かりやすい。
周りと同じペースで走っていても順位は上がらないが、周りよりも早いペースで走れば順位が上がる、ということ。
勉強も同じ。
例えば、小6冬はライバルがみんな猛勉強している。
この時期は、マラソンでいうならラストスパート。
必然的に、受験生はみんな、ものすごく勉強している。
なので、この時期に偏差値を大きく上げるのは至難の業。
では、偏差値を大幅UP出来るのはいつか?
それは、ライバルがサボっている時!
塾講師をやっていた時の経験上、受験生が本気を出すタイミングは2回あるとみている。
1回目:小5 夏期講習
2回目:小6 夏期講習
つまり、夏・秋・冬はライバルもがんばっている、ということ。
逆に、夏期講習までは比較的気が緩みがち。
この3月、4月、5月、6月の夏期講習までの期間はけっこうサボりがち。
やることはやっているけど、本気は出していないっていう人が多い。
夏期講習以降、がんばればいいやと思っている。
ということは、小5・小6の春は下剋上の季節!
逆に言えば、小5・小6の夏秋冬は偏差値大幅UPは厳しいということ。
偏差値大幅UPの時期【応用編】
受験生の気がゆるんでいるとき
小4全期間
小5春
小6春
ミクロな視点で見るなら、
大テストと大テストの間(中だるみ)
春期講習
冬期講習(小4・小5)
授業前の自習時間
朝6時~朝8時
偏差値大幅UPするには
学習量とは、質×量(質の方が影響力は大きい)
偏差値を大幅UPするためにすべきことの第1は、質の見直し。
・出来ない問題をつぶしていけているか?
・「解く→丸付け→理解・反省→解き直し」の学習パッケージを完了しているか?
偏差値を大幅UPするためにすべきことの第2は、量の見直し。
・勉強量は増やせないか?
・スキマの時間はないか?→朝、学校・塾の自習時間、移動時間など
5分でもいい。
5分を100回繰り返せば、500分になる。
それが1年続いたとしたら・・・
ちょっとしたスキマ時間を有効活用しよう。
能ある鷹は爪を隠す
余談っぽくなってしまいうが…
本当に賢い人は、サボっているふりをして、裏ではしっかり勉強している。
ライバルがサボっているように見えても、実は裏ではがんばっているかも・・・
この3月・4月・5月・6月は周りのライバルの気が抜けていると思うので、ぜひ頑張ってみてください。
そうしたら、かなり助走をつけた状態で夏期講習以降を走れるので、下剋上出来ると思います!
***
ここからは感想です。
たしかに3月・4月・5月・6月は気が抜けがちかも。
気が抜けるというより、学校説明会や見学に行ったりで、集中できない期間、と言った方がしっくりくるかも。
まあ、気も抜けているんですけどね
っていうかこの時期からちゃんと受験生になってる子っているの
チビオは「見学にいった学校ならどこでもいいよ~」って言ってましたからね
そりゃあね。
かあちゃん、まだその頃は夢見がちな女の子だったから、チャレンジングな学校ばかりを見に行ってたんだよ・・・
まあ、実力よりちょっと上の学校を目標校にして勉強していくのは良いと思います。
が、今回のオレンジ先生の動画の通り、今のうちから勉強の質と量を見直して周りと差をつければ、目標校にも手が届くかも
下剋上、なるかも
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