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本要約チャンネル
【話題作】「ドーパミンをドバドバ出してやる気を出す方法」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】(30分05秒)
こちらは2021年11月26日公開の動画です。
毎日19時に
◉世界一分かりやすい要約動画
◉本当に役立つ知識をワンテーマで解説する動画
の2本立ての配信をします。
聞くだけで理解できる音声コンテンツにして投稿しています。
(アニメーションも付けたりしてますが、音声だけでも理解できるように制作しています!)
通勤中・食事中・寝る前などスキマ時間に聞き流して頂いて
効率の良いインプットのお役に立てれば幸いです!(^^)!
本日紹介する本要約チャンネル、今回初登場です
我が家ではいつもお世話になっている、とてもステキなチャンネルです
タケミさんとリョウさんの本好きのお二人による世界一わかりやすい要約動画をモットーに作られている本紹介動画チャンネルです。
本当に観やすく分かりやすいですよ~
忙しくて本読んでる暇なんてないよという方はぜひこちらをチェックしてみてください。
いろんな本を知ることが出来ますよ。
この動画を観て気になる本と出会ったら、ぜひ本を手に取って読んでもらえるといいのかなと。
今回紹介するこの動画は、やる気を出すために必要なことを紹介してくれています。
12月に入り、残り2か月を切ったこの時期、やる気が充実するかしないかは重要なポイントだと思います。
ここで私たち保護者のサポート次第で、子どものやる気をドバドバ出せるとしたら・・・
その方法、絶対知りたいですよね
では、今回もざっくり紹介していきます
***
ドーパミンの役割
ドーパミンとは、脳内の重要な化学伝達物質。
何かを手に入れたいという衝動や欲望を司っており、集中力・やる気・モチベーション・努力といったものにもドーパミンが重要な役割を果たしている。
ドーパミンがしっかりと脳内に放出されていると、喜びや報酬の感情が生まれ、やる気がでて、勉強をがんばるとか仕事を一生懸命がんばるといったように、特定の行動に対して努力出来るようになる。
反対にドーパミンがちょっとしか出なかったり、まったくでないと、モチベーションが低下し、やる気が低下し、その行動はもうしなくなる。
また、目の前のことに集中するためにもドーパミンが必要。
ドーパミンが不足してしまうと、周りの雑音に気を取られたり、スマホやSNSがちょこちょこ気になったりして、目の前のことに集中出来なくなってしまう。
勉強しなくちゃいけないのに、仕事しなくちゃいけないのに、気が散ってしまうこともドーパミンが不足することによって起きている。
「やる気を出せ」
「モチベーションを高めなさい」
「もっと前向きに生きなさい」
「目標に向かってがんばりなさい」
そのように生きるためには、しっかりとドーパミンを分泌させてやることが重要。
ドーパミンの分泌量を増加させる方法
1.心拍数を上げる運動をする
「今では、運動をした直後にドーパミンの分泌量が増えることが分かっている。
運動を終えた数分後に分泌量が上がり、数時間はその状態が続く。
そのため運動後には感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、心が穏やかになる。
頭の中がスッキリして、物事になんなく集中できるようになる。
加えて、身体に与える負荷が多いほど、ドーパミンの分泌量も増えるようだ。
そのため、ドーパミンの量を増やすには、ウォーキングよりもランニングの方が適している。」
「初めてランニングやサイクリングをしたときに、すぐに気分が良くならなかった、あるいは集中力が改善されなかったからといって、あきらめてはいけない。
ドーパミンは、運動の時間が長くなるにつれて増えていくからだ。
脳は、徐々にドーパミンの量を増やしていくと考えられている。
そのため、トラックを回る回数を増やせば増やすほど、報酬としてドーパミンがたっぷり放出される。
また、ドーパミンには幸福感をもたらす効果もあるため、運動を終えるたびに心地よい気分になる。
すると、集中力もさらに高まる。
いいかえるなら、運動は集中力の改善に優れた効き目を発揮する、副作用のない薬だ。
しかも運動の時間が長ければ、それだけ効き目もはっきりと現れる。」
《『一流の頭脳』アンダース・ハンセン著より》
定期的に運動をすればするほど、集中力も高まっていく。
根気よく運動を続けていくと、必ずモチベーションや集中力が高まっていき、自分が変わっていくのを実感できるはず。
「脳を活性化させる最も簡単で即効性のある方法を1つ挙げろと言われたら、私は間違いなく「運動」と答えます。
たった10分間の運動で。ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンなどの脳内物質のレベルが高まり、次の90分がよりエネルギーに満ち、集中力と学習効率が高まり、意欲もアップして前向きになり、イライラしない穏やかな気持ちで仕事が出来るのです。
運動は、脳に対してものすごくよい効果を発揮します。
「有酸素運動」をすることで、BDNF(脳由来神経栄養因子)という脳を育てる物質が分泌され、意欲を高めるドーパミンという脳内物質も分泌されます。
結果として、集中力が高まるだけでなく、記憶力、思考力、作業遂行能力など脳の多くの機能がアップするのです。
とにかく、机に向かって座りっぱなしの状態は、疲れがたまりやすく、集中力も下がってきます。
「集中力が下がってきた」「仕事が手につかない」と思ったら、少し歩いたり、身体を動かしたりすることを意識するといいでしょう。」
《『神・時間術』樺沢紫苑著より》
疲れてきたときに運動するというのは、集中力を完全にリセットする裏技ともいえるくらい効果的な方法となる。
集中力を高める、モチベーションの回復させるために運動するときのポイントは、“きちんと心拍数を上げる”こと。
疲れすぎない程度に心拍数を高めてほしい。
どのぐらいの強度で運動すればその後のパフォーマンスが良くなるかという自分なりのスウィートスポットを見つけてほしい。
2.ドーパミンの材料を摂取する
ドーパミンはたんぱく質が豊富な食品から得られるアミノ酸である「チロシン」と「フェニルアラニン」から作られる。
「チロシン」と「フェニルアラニン」は、魚、七面鳥、牛肉、卵、牛乳、大豆・豆類などのたんぱく質が豊富な食品に自然に含まれているので、これらのものを意識してとるようにする。
たんぱく質以外にドーパミンの分泌量を増やすために、積極的に摂取してほしいのがプロバイオティクス。
プロバイオティクスとは、健康上の利益をもたらす生きた微生物のことで、「ビフィズス菌」や「ラクトバチルス菌」などがある。
プロバイオティクスが豊富に含まれている食品は、「ヨーグルト」「ケフィア」「ザワークラフト」「テンペ」「キムチ」がある。
十分量のプロバイオティクスを摂取できると、不安とうつ病の症状を軽減できるということも研究によって示唆されている。
プロバイオティクスのメリットとして、
① メンタルを健康にする
② アレルギーが改善する
③ 皮膚に良い
④ 体重を減らす
⑤ リーキーガットを改善する
がある。
ぜひプロバイオティクスが豊富に含まれる食材を積極的に摂取するように。
サプリで補うのもひとつの手。
3.新しい事にチャレンジする
新しいものを目にする、新しいことにチャレンジするとドーパミンが分泌される。
おすすめは、運動に絡めて新しいことにチャレンジする方法。
つまり新しい運動を始めるということ。
そうすると、運動がもたらす効果と、新しいものにチャレンジする効果とをダブルでゲットすることが出来るので、非常におススメ。
4.好きな音楽を聞く
好きな音楽を聞くことは、脳内のドーパミン放出を刺激し、ドーパミンの分泌量を増やすということが示唆されている。
5.十分な日光をチャージする
適度な範囲で日光を浴びることは非常に重要。
日光をしっかり浴びることによってドーパミンがしっかり分泌され、気分的にプラスになる効果がある。
ただし、日光を浴びすぎることは有害な影響につながるので浴びすぎには注意。
まとめ
【ポイント1】ドーパミンをしっかり分泌させることのメリット
① メンタルが前向きになり、ポジティブになれる
② やる気やモチベーションが高まり、努力できるようになる
③ 感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まる
【ポイント2】ドーパミンをドバドバ出してやる気を出す方法
① 心拍数を上げる運動をする
② ドーパミンの材料を摂取する
③ 新しい事にチャレンジする
④ 好きな音楽を聞く
⑤ 十分な日光をチャージする
※上記を組み合わせて実行するとさらに効果が高くなる。
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ここからは感想です。
ドーパミン材料は魚、七面鳥、牛肉、卵、牛乳、大豆・豆類などのたんぱく質が豊富な食品に自然に含まれているとのことなので、比較的食事に取り入れやすいかなと。
卵や大豆・豆、牛肉は普段から普通に食べていますしねえ。
日本人なら大豆製品はなじみ深いものがありますからね。
この辺りを使ったメニューで食事を構成していけば、材料不足にはならないかなと。
問題は運動ですかね
どうしても机に向っての勉強時間が圧倒的に占めますからねえ
でも、樺沢紫苑氏によると10分間の運動でもいいみたい。
なので、息抜きを兼ねて運動すると集中力がリセットされて良い効果を得られそうですね。
上手に勉強スケジュールに運動を取り込めるといいですね
チビオも期末試験が迫ってきているので、運動を上手に取り入れながら、集中力とやる気をドバドバ出して生き生きと過ごしていってもらいたいです
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