2003年の頃 ファイナルファンタジー11オンラインをやってた頃の話です。
長くなりますがご了承くださいw
一人で人の少ないっていうか誰もいないフィールドで素材集めでモンスターを狩ってました。
そこに一人でレベル上げをしてた女性キャラがいました。戦闘不能になりそうだったので
ウチは助けてやることに… 戦闘不能にならずに無事に倒しひたすらお礼を言われました。
しばらくお話しをしてたら友人に誘われてPS2を購入してFF11を始めたのはいいが違うサーバーで
始めてしまったので取り返しがつかなくなりしょうがなく一人でやることになった本当の初心者でした。
でそこでフレンド登録をしました。初めてのフレンド登録だそうで凄く喜んでましたね。
複数人と関わるのが苦手みたいでウチが加入してるリンクシェルに誘うけど断られましたw
その次の日から来る日も来る日も常にパーティを組んで遊んでました。 いろいろと手伝い
人数は合わせはウチが他のフレを誘いメンバーを揃えてやってました。苦労することもたくさん
あったみたいだがウチとやってると楽しいから全然大丈夫と言ってくれました。
いろいろ教わって本当に助かってるとのこと… それでもフレンドはウチだけ…
いろいろと話して分かったのは完全に中身は女性だってってことです。 半年が過ぎて完全に
ウチはその子に恋をしました。 まずはありえないこととは分かっていても気持ちがどうにも
なりませんでした。 そんなある日ログインしてきた彼女にいつもの挨拶して冗談で今日の
デートはどうする?って言いました。 まあいつもの挨拶なんですがね。 その途端
すみません 自分はこのキャラを使用してる彼女の彼氏ですって言われ度肝を抜かれました。
ヤバい!って思いいろいろ怒られ罵られる覚悟を一瞬にして思いました。
重い口を開くようにチャットの会話が進みました。 ちょっと体調が悪く彼女がしばらくログイン
できないのでいつも一緒に遊んでもらってる人に伝えてもらえればってことで彼氏が代わりに
ログインしてきたとのこと… ウチのことは何も疑わずに話しをさらに続けてきました。
さらに重い口調のようにチャットで文字が進み始めました。
実は彼女はガンで療養中とのこと…
自暴自棄になってた彼女がだんだん元気を取り戻した原因がここにあることを知った彼氏が
この機会にウチとお話ししたいとこだったそうです。 しばらく1時間ぐらいその彼氏とお話し
しました。こんないい人と一緒に楽しくゲームをしてるのならばなんの心配は要りません。
毎日が本当に楽しいと思えるのならばあなたにお願いします。彼女をよろしくお願いします。
自分にはもうどうすることもできない… と言ってログアウトしていきました。
正直ショックなのは確かだしそれを聞いてウチは今後どうするか悩みました。
いつものように接すればいいと分かっていても…って感じでした。
3日ぐらい経って彼女がログインしてきました。 自分の状況をウチに話したことを彼氏に聞いた
みたいで謝ってきました。全力で遊ぼう!ってことで話しがまとまりとりあえずはメインストーリーの1つ目の拡張前の最後のボスだけでも倒そうと思い自分のことは何もやらず全力で
彼女の手伝いしてました。 しばらくするとだんだん彼女のログインの回数が減ってきました。
それでもなんとかレベルキャップまできて装備もちゃんと揃い後は倒すところまできました。
仲間も集めじゃあ来週倒そうということになりました。
がしかし次の週になったのにログインしてこない… 2週間が経ち、3週間が経ち まったく
ログインしてきません… もうプレイするのも無理なのかあ… まあ元気になってもう一度
プレイできればそれでいい… いつまでも待ってるつもりでした。
4週目にログインしてきました。彼氏です。
お久しぶりです。実は先週彼女が亡くなりました。と言われました。 もう呆然をしました。
本当に楽しかったってあなたと出会って本当に良かったと… 伝えられるのであればお願い…
そして謝っておいて最後クリアできなくてごめんって…
ウチも楽しかったです。 彼氏さん元気をだしてください。ってウチは言いました。
もうこのアカウントは削除します。 本当にありがとうございました。って言ってログアウト
していきました。 もう大声を出して泣きました。
本当に彼女のためにやってこれたのだろうか? 楽しませてあげられたのだろうか?
もう後悔しか残らない悔しさで泣いてました。 もっと楽しいことがたくさんあったのに…
って思うとやるせませんでした。