*まだ読んでいない方は注意です*



著:金城一紀


退屈なのは、世界の責任じゃない。

怠惰な僕たちの創り出している世界が、退屈なだけなのだ。

だから、

目を見張れ。

耳をすませ。

感覚を研ぎ澄ませろ。

そして、準備を怠るな。

驚異的なダッシュを見せつけるために、身軽になれ。

誰かが勝手に決めた偏差値

あいつらに植え付けられた劣等感。

ありきたりな常識。

過去のちっぽけな栄光。

ありふれた未来を約束する保険。

すべてを捨て去れ。

リセットボタンを押し続けろ。

何度でも、ゼロに、戻れ。