先日はプレ幼稚園の最後の日でした。

 

特別な雰囲気というより、いつも通りの一日だったように思います。

娘は今月誕生日なので、お誕生日の首飾りをもらいました。
ただ、頭が大きくて入らなかったのは少し笑ってしまいました。

 

以前に撮った記念写真も配られ、園長先生の挨拶もありました。
最後にはアンパンマンの紙でできたメダルももらいました。


今日の娘の様子

娘は歌も踊りも、誰よりも一生懸命でした。

 

水筒も自分でボタンを押して開けて、飲んで、蓋を閉めて、
ロッカーに紐まできちんとかけて片付けていました。

 

始まる前の自由遊びでは、穴に紐を通すおもちゃをやっていて、
上手に紐を通しながら数も数えていました。

 

プレ幼稚園が始まった頃はまだできなかったことなので、
少し成長したんだなと感じました。


お弁当箱の練習

お弁当箱の練習は少し手こずっていました。

 

ゴムバンドを外して蓋を開けるところまではできるのですが、

 

・箸箱を開ける
・蓋を閉める
・ゴムバンドをつける
・袋に入れる

 

このあたりが難しかったようです。

 

途中で「パパ」と助けを求めてきました。

 

妻が少し手伝いながら、なんとか片付けることができました。


友達とのやり取り

他の男の子に手を握られたり、
帰りには後ろから走ってきて掴まれたりして、
娘は少しびっくりしていました。

 

それでも最後には、

 

「またね、バイバイ」

 

と言って手を振ることができました。

 

言葉がゆっくりで療育に通っている娘にとって、
これはすごいことだなと思いました。


最後に小さなハプニング

帰る準備をしているとき、
私がトイレに行っている間に娘がバランスを崩してしまい、
前のめりになっておでこを擦りむいてしまいました。

 

大泣きしてしまい、先生にタオルと保冷剤を借りて少し冷やしました。

 

最後の日にまさかの出来事でした。


帰り道

帰りはくら寿司に寄りました。

 

娘は

 

・うどん
・ポテト
・アイス

 

を食べました。

 

お皿を投入口に入れるのが楽しかったようで、
毎回自分で入れていました。

 

今日はとても寒く、行きは雨、帰りは雪でしたが、
くら寿司を出る頃には止んでいました。


この一年を振り返ると

プレ幼稚園が始まった頃は、
待つことや話を聞くことがなかなかできず、
他の子のロッカーに入ったり、窓の外を見てしまったりすることもありました。

 

今日も少しそういう場面はありましたが、
集まるときはちゃんと集まり、
歌や踊りも一生懸命やっていました。

 

プレ幼稚園に通わなくてもいい、という話も聞いたことがあります。

 

でも療育に通っている娘にとっては、
他の子どもたちと一緒に過ごす時間は
とても良い刺激になっていたように思います。

 

プレ幼稚園は週1回でしたが、
個別療育が週1回、
もう一日は集団でご飯も出る療育が週1回ありました。

 

プレ幼稚園は前期3人、後期9人と少人数だったこともあり、
娘にとっては無理なく集団に慣れていけたのかもしれません。

 

この一年通えたことは、
娘にとっても、私たちにとっても
意味のある時間だったように感じました。

 

次はいよいよ幼稚園です。

 

先日、幼稚園の一日入園があり、妻が娘と一緒に参加してきました。

 

もうすぐ始まる新しい生活を前に、
実際の様子を聞きながら、親としていろいろ考える時間になりました。

 

今日は、そのときのことと、今感じている気持ちを残しておこうと思います。


 

  一日入園の様子

 

妻の第一印象は、
「1クラス15人ほどで思っていたより少なく、少し安心した」
というものでした。

 

先生は普段と違う担当だったようで、
娘は最初少し戸惑っていた様子だったそうです。

 

それでも、遊びや歌はいつもと同じ内容だったため、
楽しそうに踊っていたと聞きました。

 

制作活動は少し苦手そうだったものの、
大きく困る様子はなかったようです。

 

他の子がトイレに行ったとき、
つられて外へ出ようとした場面もあったそうですが、
先生の声かけで戻ることができたとのことでした。


 

  療育に通ってきたからこそ思うこと

 

幼稚園の話を聞きながら、
療育に通い始めた頃のことを思い出していました。

 

最初の頃は、やりたくない活動になると泣いてしまうこともあったと聞いています。

 

それでも先生方が関わり方を工夫してくださり、
少しずつ自分でおもちゃを選び、座って遊べる時間が増えていきました。

 

集団の中で過ごすうちに、
他の子どもたちが食べている姿を見る機会も増え、
偏食も少しずつ変わっていきました。

 

以前はほとんど食べなかったものも、
少しずつ口にするようになり、
最近では完食できることも増えてきています。

 

大きく変わったというより、
気づけば少しずつできることが増えていた、という感覚です。

 

一日入園の様子を聞いたとき、
療育で過ごしてきた時間が、どこかでつながっているのかもしれない、と思いました。


 

  正直に言うと、まだ少し不安もある

 

療育で少しずつできることが増えてきたとはいえ、
正直に言うと、不安がなくなったわけではありません。

 

いちばん心配なのは、やはりコミュニケーションです。

 

もともと療育につながったきっかけも、
言葉がなかなか出ず、この先の生活で困ることが増えるのではないか、
という思いからでした。

 

周りの子どもたちが言葉でやり取りをしている中で、
娘はまだ“宇宙語”のような発語が多い状態です。

 

理解している様子はあるものの、
気持ちを言葉で伝えることは、まだ難しい場面もあります。

 

うまく伝えられなかったとき、
仲間外れのようになってしまわないだろうか、と
つい想像してしまいます。

 

妻も、具体的に何かあったわけではないけれど、
親の目が届かない場所で嫌な思いをしないだろうか、と心配していました。

 

加配の先生がつくわけではないこともあり、
余計に気になってしまう部分もあります。

 

考え始めると心配は尽きませんが、
娘なりに周りを見ながら過ごそうとしているようにも見えました。

 

今は、そう信じて見守っていこうと思っています。


 

  今、親として思っていること

 

幼稚園が始まれば、
きっと新しい出来事がたくさんあると思います。

 

楽しい日もあれば、
戸惑う日や、うまくいかない日もあるかもしれません。

 

親としては全部守ってあげたくなりますが、
ずっとそばにいることはできません。

 

だからこそ、これまで積み重ねてきた時間や、
娘なりに覚えてきた関わり方を信じてみようと思っています。

 

言葉はまだゆっくりですが、
表情や仕草で気持ちを伝えようとしている姿を見るたびに、
ちゃんと前に進んでいるんだな、と感じます。

 

不安がなくなることはないけれど、
成長していく姿を近くで見られること自体が、
今は少し楽しみでもあります。

 

焦らず、比べすぎず、
娘のペースで始まっていけばいいな、と思っています。

 

明治神宮へ初詣に行きました。

 

娘がまだ小さいこともあり、混雑を避けるため、毎年2月の初旬に参拝しています。

 

娘が生まれる前に安産祈願をお願いし、
生まれてからは毎年、家族で足を運んでいる場所です。

 

今年は少し、特別な気持ちもありました。

 

昨年末から体調を崩し、入院もあり、
研修もうまくいかず、どこか落ち着かないまま年を越していました。

 

大きなお願いというより、
一度、気持ちを整えたくて向かいました。


平日の参道

平日ということもあり、参道はそこまで混んではいませんでした。

 

海外からの参拝客は相変わらず多く、
日本語よりも外国語のほうがよく聞こえる時間もありました。

 

娘は抱っこだったり、歩いたり。

 

参道の砂利が気になるのか、小さな石を拾っては手に持っていました。

 

そういえば昨年は、
拾った石を道の端に並べていたな、とふと思い出しました。

一年でできることは、少しずつ変わっていくものですね。


ご祈祷の時間

ご祈祷はお昼頃に。
参加者は20人ほどで、受付もスムーズでした。

 

服装は、ジーンズのようなカジュアルではなく、
チノパンなどの少しきれいめな普段着で行きました。

 

娘はセーターにタイツ、短パン。

 

スーツ姿の方も何人か見かけましたが、
全体的には落ち着いた雰囲気でした。


お願いしたこと

年齢的にも無理が利かなくなってきたと感じることが増え、
まずは健康面のことをお願いしました。

 

そして今年、娘は幼稚園に通い始めます。

 

できれば泣かずに、少しでも早く馴染んでくれたら。

 

そんなことも、そっと手を合わせました。


少しだけ、落ち着いた気持ち

参拝を終え、明治神宮の空気の中を歩いていると、
不思議と気持ちが少し落ち着いていました。

 

何かが劇的に変わるわけではありません。

 

でも、立ち止まって深呼吸をする時間は、
やはり必要だったのかもしれません。

 

今年も無理をしすぎず、
できることをひとつずつ。

 

そんな気持ちで帰路につきました。