娘が療育と関わるようになって、約1年が経ちました。

 

今回は、療育を始めたきっかけや、幼稚園と両立して感じていることを書いてみようと思います。

 

 

 療育を始めたきっかけ

 

娘は1歳半健診で、言葉の遅れを指摘されました。

 

発語が少なく、コミュニケーションにも少し不安がありました。

 

「様子を見ましょう」という選択肢もありましたが、

 

私たちは「困ってから」ではなく、「伸ばせる時期にできることをしてあげたい」と考え、療育を受けることを決めました。

 

 

 最初は月1回から

 

昨年5月から、スタートアッププログラムという形で療育が始まりました。

 

本当はすぐに通いたかったのですが、定員がいっぱいで入ることができず、最初は月1回のプログラムでした。

 

その後、9月から本通園となり、現在は週2回通っています。

 

 

 発達検査で感じたこと

 

昨年受けた発達検査では、発達年齢が実年齢より約6か月遅れていると言われました。

 

正直、ショックでした。

 

この先どうなるのだろう、と不安に思ったこともあります。

 

今年もう一度検査を受けたところ、差は約3か月まで縮まっていました。

 

数字だけですべてが分かるわけではありませんが、「ちゃんと成長している」と感じられたことが、とても嬉しかったです。

 

 

 幼稚園が始まっても療育を続けた理由

 

幼稚園だけでも、たくさんの経験ができると思います。

 

それでも、娘にはまだ言葉やコミュニケーションに課題があると感じていたため、療育も続けることにしました。

 

幼稚園では集団生活。

 

療育では一人ひとりに合わせた支援。

 

それぞれに違った良さがあり、どちらも娘にとって大切な時間だと思っています。

 

 

 実際の生活

 

現在は週2回療育へ通っています。

 

1回は幼稚園を早退し、もう1回は幼稚園をお休みして療育へ行っています。

 

送迎は主に妻が担当してくれていますが、予定の調整や病院の受診が重なると、慌ただしい毎日です。

 

幼稚園と療育を両立するのは、思っていた以上に大変だと感じています。

 

 

 この一年で感じた成長

 

検査結果も嬉しかったですが、それ以上に日常の変化を感じています。

 

以前は言葉が少なく、やり取りも限られていました。

 

最近では、

 

「何してるの?」

「全部ください」

「ありがとうございました」

 

など、会話になる場面が増えてきました。

 

ごっこ遊びも大きく変わりました。

 

以前は、おもちゃを並べたり車に乗せたりすることが中心でしたが、今では、

 

・お医者さんごっこ
・レジごっこ
・ジュース屋さん
・ご飯屋さん

 

など、役になりきって遊ぶ姿が見られるようになりました。

 

また、幼稚園や療育で経験したことを家で再現することも増え、

 

「次の方どうぞ」

「お待たせしました」

「ピッピッ」

「お大事に」

 

など、実際に聞いた言葉を遊びの中で自然と使うようになっています。

 

こうした姿を見るたびに、言葉だけではなく、人との関わり方も少しずつ広がっているように感じます。

 

幼稚園の先生からも、

 

「流れを覚えて頑張っています」

 

と言っていただき、少しずつ集団生活にも慣れてきているようです。

 

 

 今感じていること

 

療育へ通うことには迷いもありました。

 

幼稚園が始まれば必要なくなるのでは、と考えたこともあります。

 

でも今は、続けて良かったと思っています。

 

もちろん、今の成長は療育だけではなく、幼稚園での経験や家庭での時間など、いろいろな積み重ねがあってのものだと思います。

 

それでも、一年前には想像できなかったような会話や、ごっこ遊びを楽しむ姿を見るたびに、娘なりのペースで少しずつ成長していることを実感します。

 

これからも焦らず、娘のペースを大切にしながら、家族みんなで成長を見守っていきたいと思います。

 

 

 

少し娘の話から離れて、今回は最近の私のことを書こうと思います。

 

昨年の年末、突然入院することになってから、約半年が経ちました。

 

血液内科では、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)が疑われました。

 

今ではだいぶ落ち着き、普通の生活を送れるようになっています。

 

 

 突然の入院

 

昨年の年末頃から体調が悪く、皮下出血や紫斑が出るようになりました。

 

採血をしたところ、血小板は1000/μL未満。

 

そのまま緊急入院となりました。

 

正直、「1000未満」という数字を聞いても、最初は現実感がありませんでした。

 

頭の中は真っ白だったのを覚えています。

 

幸い、頭部CTでは出血は認めず、治療を開始することになりました。

 

 

 年末年始を病院で過ごす

 

入院中は、免疫グロブリン大量療法(IVIG)とステロイド治療を受けました。

 

治療にはよく反応し、血小板は急速に回復。

 

退院時には日常生活が送れる状態まで改善しました。

 

ただ、年末年始を病院で過ごしたことは、今でも印象に残っています。

 

娘と離れて過ごす時間は想像以上に寂しく、家族の存在の大きさを改めて感じました。

 

 

 退院後の頭痛

 

退院してしばらくすると、今度は強い頭痛と首の痛みが出現しました。

 

一時は脳出血も心配して再受診。

 

再度CT検査を受けましたが、出血はなく、免疫グロブリン療法の副作用による頭痛とのことでした。

 

カロナールを飲みながら、少しずつ改善していきました。

 

 

 また下がった血小板

 

1月には血小板は約32万/μLまで回復し、夜勤への復帰も許可されました。

 

これで一安心かと思っていたのですが、2月の健診で血小板が約6万/μLまで低下していることが分かりました。

 

出血症状はありませんでしたが、

 

「また下がってしまった」

 

という不安は大きかったです。

 

その後は自然に回復し、3月には15万、4月には16万まで回復しました。

 

そして先日、発症から約半年後の受診では18.5万/μL。

 

血液内科の先生からも、血液内科的には安定していると言われ、受診も3か月ごとになりました。

 

 

 半年間を振り返って

 

この半年間は、

 

「また血小板が下がるのではないか」

 

という不安と付き合う毎日だったように思います。

 

夜勤に戻ることへの不安もありました。

 

それでも、家族、とくに娘との時間にはたくさん助けられました。

 

公園で遊んだり、一緒にご飯を食べたり、何気ない日常がとてもありがたく感じるようになりました。

 

 

 最近感じること

 

発症から半年が経ち、ようやく「普通の生活」が戻ってきたように感じています。

 

もちろん、今後も定期的な通院は続きますし、不安がゼロになったわけではありません。

 

それでも、今こうして家族と過ごし、娘の成長を見守りながら生活できていることをありがたく思います。

 

これからも無理をしすぎず、体調に気をつけながら過ごしていきたいと思います。

 

以前、「人形がおもちゃから登場人物になってきた」という記事を書きました。

 

最近は、そのごっこ遊びがさらに発達してきたように感じています。

 

最近は、実際に経験したことを遊びの中で再現する場面が増えてきました。

 

 

 ジュース屋さんごっこ

 

ある日、突然、

 

「いらっしゃいませ、ジュース屋さんです」

 

と言い始めました。

 

私が、

 

「リンゴジュースください」

 

と言うと、

 

「ないでーす」

 

との返事。

 

そこで、

 

「何がありますか?」

 

と聞くと、

 

「ぶどうジュースでーす」

 

と言いながら、コップのおもちゃに紫色のスーパーボールを入れて渡してくれました。

 

一年前は、人形を並べたり車に乗せたりすることが多かった娘ですが、

 

それが今では、

 

・店員さんになりきる
・お客さんと会話する
・商品がないことを伝える
・別の商品を提案する
・色を使って見立てる

 

というやり取りができるようになりました。

 

特に「ないでーす」には思わず笑ってしまいました。

 

 

 病院ごっこ

 

最近の娘は病院ごっこも大好きです。

 

コードを聴診器に見立てて、

 

「音聞きますねー」

 

「ぴっぴっ」

 

「お大事にー」

 

と言いながら診察してくれます。

 

メルちゃんやアンパンマン、バイキンマンには絆創膏を貼って、

 

「痛いの痛いの飛んでけー」

 

と言うこともあります。

 

さらに最近、食パンマンの病院シールを買ってきたところ、

診察室にはお医者さん役の食パンマン、待合室には患者さんを自分で配置していました。

 

そして、

 

「次の方どうぞー」

 

「どうしましたか?」

 

「おくすり飲んでくださーい」

 

「お大事にー」

 

と、病院での流れをそのまま再現していました。

 

小児科や皮膚科、歯医者に通うことが多かったので、その経験を遊びの中で再現していることに驚きました。

 

ただし、現実では薬はあまり好きではありません。

 

「ちゃんとお薬飲むんだよ」

 

と言われても、返事をしないこともしばしば。

 

お医者さん役になるのは好きだけれど、患者になるのは別のようです(笑)。

 

 

 一年前との違い

 

一年前は、

 

・人形を並べる
・車に乗せる

 

といった単純な遊びが中心でした。

 

今では、

 

・役になりきる
・相手と会話する
・ストーリーを作る
・現実の出来事を遊びで再現する

 

ようになっています。

 

 

 最近感じること

 

一年前は人形を並べるだけだった娘。

 

今ではジュース屋さんになったり、お医者さんになったり、毎日いろいろな役になって遊んでいます。

 

最近は現実の経験をそのまま遊びの中で再現するようになり、成長を感じる毎日です。

 

「お大事にー」と言われるたびに、こんな言葉まで使うようになったんだなあと驚かされます。

 

これからはどんな役になりきって遊ぶようになるのか、今から楽しみです。