自分に合った結婚相手ってどんな人? | 【結婚相談所✖️兼業主夫】タケサトさんのまんま言うわよ

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好きに生きたらいいじゃない。だってあなたの人生はあなただけのものだもの。

 

どもども。

こちらタケサトさんです。

 

部屋の温度が35度になりました。

さすがに暑いです。

 

あついのは”愛”だけでいいですよね。

 

「そこに愛はあるんかえ〜」

ってCMばりに歌いたくなってしまいます。

 

 

 

さてさて突然ですが、

「あなたはどんな人と結婚したいですか?」

 

結婚相談所をしていてこの質問をすると

「好きな人と結婚したいです」

って言われるんです。

 

 

では、

好きな人とはどんな人なのでしょうか?

 

ルックスがいい人?

お金持ってる人?

性格がいい人でしょうか?

 

この好きな人の具体的なイメージがない人って結構いるんです。

 

 

ようは感覚ベースなんです。

 

 

こういう感覚だけに頼って婚活する方は迷走する傾向にあります。

 

好きな人の具体的イメージがないまま感覚だけで婚活すると、どんな人と出会ってもうまくいきにくかったりするってことです。

 

なぜなら、

「この人だ!!」

ってロックオンすることなんてほぼほぼないですから。

 

 

そもそもビビビって恋に落ちることなんて、そうそうないものです。

 

 

大抵は仕事でいつも関わる人だったり、

趣味のサークルで仲良くしていたら好きになっていた、

って感じだと思います。

 

 

人は特定の人と接する回数が多ければ多いほど好感が高くなりやすいんです。

 

何度も会っているうちに、相手の良い面が見えてきたり、多くの時間一緒にいると警戒感が薄れていったります。

 

そうすると相手への好感が上がっていったり、隣にいることに違和感がなくなり、親近感から恋愛に発展したりするんです。

 

 

そういう相手は必ずしもタイプの人ではなかったりします

 

 

では

結婚する人はタイプの人じゃなくていいのか?

って言われればそんなことはありません。

 

 

結婚はゴールではなく、そこから幸せな家庭を築いていく道のりがあるわけです。

 

一緒に生活する、つまり、人生を共にする人が

「好きな人じゃなくてもいい」

とは言いません。

 

 

 

でも、、、

婚活はいつだって初対面なんです。

 

合コンでも、婚活パーティでも、婚活アプリでも、結婚相談所でも、みんな出会うお相手は初対面です。

 

そんな初対面のお相手を会った瞬間好きになることは難しいと思いませんか?

 

「タイプかも??」

って思うことはあっても、まだお相手のことがよくわからない段階ではある程度様子をみるものです。

 

そして何度もデートしたりしているうちに、お相手のことがわかってきて

「やっぱりこの人いいかも?」

って確信に変わっていくものです。

 

 

至極当たり前の話ですよね。

 

 

でも、婚活している人はこの”当たり前”をすっ飛ばして、会ったその時に気に入らないと心のシャッターを閉めてしまうんです。

 

 

ボクが結婚相談所をやっている中で、心のシャッターを閉めてしまいそうなお相手と結婚する事例はよくあることです。

 

 

全くタイプではない

ピントもこない

そんな人となぜ結婚に至るんでしょう?

 

それは感覚で婚活するのではなく、期待可能性で婚活してるんです。

 

期待や可能性というのは、自分が出会ったお相手を今後好きになっていけるかどうかです。

 

中には

どうがんばっても難しい人、つまり、生理的に難しい人っていると思います。

 

そういう人は期待も可能性もゼロですから、お断りしたらいいです。

 

 

でも、例えば

趣味が同じとか

住まいが近いとか

職種が似ているとか

年代が近いとか

そういう何か一つでも共通点や好感が持てる部分があれば、それは可能性や期待値は少なからずプラスです。

 

ルックスがいいわけでもない

年収が高いわけでもない

家事ができるわけでもない

だけど

お酒が好きで一緒に飲んでると楽しい

 

意外とこの「楽しい」だけで十分だったりします。

 

「全然タイプじゃないけど、タイプじゃないだけに一緒にいて楽」

みたいな話もありますね。

 

「肩肘張らずに自分らしくいられる」

って結婚を決める人も多いです。

 

 

つまり、

”感覚で好きにならないと結婚できない”

ではなく

自分が結婚に何を求めていて

その求めているものをお相手が満たしてくれそうかどうか

ってことが結構大事になってきます。

 

 

感覚で結婚すると意外と結婚後ギクシャクしてしまうこともあります。

 

感覚なんてかなりブレがありますし、その時その時で変化していくものなので、出会った頃の感覚で一緒になっても、その後感覚が変化すれば一瞬で冷めてしまうって話です。

 

 

その点、きちんと自分の結婚を考えてお相手を選べば、そこにズレは発生しにくいです。

 

もちろんズレが発生することもあるとは思いますが、それでも、そこは柔軟に対応できるものです。

 

なぜなら、核の部分である

自分がどんな結婚生活がしたいか、

ということがきちんと見えているのでどんなズレも修正しやすいんですね。

 

 

なので

 

自分がどんな結婚を望んでいるのか?とか

どんな相手と一緒にいたいか?など

 

一度整理するだけでも婚活のパフォーマンスは変わってくるものですよ。

 

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

 

どんな日も最高でない日は存在しない。

いつだってベストな日々を過ごせている。

そういう気持ちこそが前に進む原動力になったりする。

 

明日も最高にしましょう!

 

アディオス!