豊洲市場に新しくオープンした「千客万来」にいってみた

新橋駅からゆりかもめに乗り換えて行くこともできるが、天気も良いのでブラブラ新橋駅から歩くことにした

歩道も歩きやすいし、何より3本の運河に架かるはしてないからの眺めが素晴らしい

築地方面へ歩き、築地大橋と黎明大橋を渡ると、「晴海フラッグ」にでた


晴海フラッグ




「晴海フラッグ」は東京オリンピックの開催時の選手村で、今はマンションに改装されている

総戸数5632戸(うち分譲4,145戸)、約12,000が暮らす21棟からなる国内最大のマンション群である

2024年の1月から入居ははじまっているが、まだ人影はまばらだ

そんな中の一角だけ多くの人が集まっている建物があった

どうやら、ショッピングモール「ららテラスHARUMI FLUG」がオープンしたようだ
 
3階建て1階部分がスーパーのサミット、2階以上はレストランやクリニックなどがはいっている

規模としては12,000人の食と医療を満たすには少し小さいかんじがする

1階のサミットの手前に巨大な金メダルが置かれていて、その裏側には当時オリンピック村限定で販売されていたお土産品などが展示されているコーナーがあり、カフェも併設されていた



オリンピックの遺構




他にオリンピックを感じさせるものは残っていないが、唯一の遺構的な存在とも言えるのが、「TOKYO2020」と書かれた道案内だ

将来ここで遊んだ子どもたちが、テストでオリンピックの年号を聞かれて2020年と書かないことを祈る

ここをでて豊洲に架かる最後の橋をわたったところが「千客万来」の「万葉の湯」見えてくる


千客万来




施設の中は年末のアメ横並みの混み具合と聞いていたが、意外に空いている

よく見ると、半数以上の店は完売で閉店していた

まだ17:30なのたが…


3階 フードコート





3階部分はフードコートとなっていた

旅行会社HISが運営する海鮮バイキング「いろは」、築地の「うに虎」、銀座の「たじま」の3店は専用の席が仕切られていて、セルフではない

ここはほとんどの店がまだオープンしている

せっかく来たのでどこかに入って食べてみることにした


銀座 寿 たじま





うに虎の皇帝丼(通称インバウン丼)¥18,000を横目に、すぐ隣の寿司屋「たじま」で「旬のおすすめ握り」をいただくことにした

ネタは新鮮で大トロもはいっている

貫数は少なめだが、ネタが見た目より厚めでボリューム感があるので充分だった

海鮮丼もあったが寿司屋なので握りで正解だった

食べ終えて店を出た時にはフードコート内の店のほとんどが終了していた


万葉の湯 足湯



千客万来は万葉の湯に隣接していて、万葉の湯の8階の脚湯が無料開放されていた

先ほど通った晴海フラッグを正面に見ながら足湯につかっていると時間がたつのを忘れてしまう

晴海フラッグの夜景を長めると、結構灯りが就いている

思ったよりも入居がすすんでいるようだ