「パスト・ライブス/再会」を鑑賞しました🎬



あらすじ
ソウルで相思相愛だったが、移住のため離れ離れになった幼馴染の少年少女。
24年の時を経て、ニューヨークで再会する7日間を描く米国・韓国合作映画です。

監督・脚本セリーヌ・ソン
出演グレタ・リー、ユ・テオ、ジョン・マガロ

パストライブスは「前世」、作品に出てくるイニョンは韓国語で「縁」の意味なのですね。

小学生で相思相愛といってもまだ幼く、成長するにつれて自然と忘れてしまう人がほとんどかと思います。

しかしこの作品の主人公たちは、お互い疎遠になっているあいだも(とくに男性側が)当時の感情を保ったままでいて、そこにヒロインの夫の感情も絡まり…

12歳、24歳、36歳と時間と共に変化する環境や心情を、美しい背景とともに静かに描いた作品でした。

少年少女時代から大人になるまでの24年間。
もし、自分だったらどうするかな…?

男女、年齢、立場でそれぞれ異なる感想を持ちそうに感じました。

そして、ニューヨークに行きたくなりました😊✈️


東急の株主優待券の期限が来月に迫っていたことと、公開初日から最初の日曜日(休祝日が連続する場合はその休祝日)までは株主優待券利用不可&そもそも株主優待券利用不可な作品もあり、上映中で利用可能のなかからこちらを選んでみました。

年度はじめであわただしい日々、よい気分転換になりました。

以前、ル・シネマ渋谷宮下で「落下の解剖学」を鑑賞した際のブログはこちら