【庸】

庸の音読み・訓読み・画数・部首

庸の音読み　　ー　ヨウ

庸の訓読み　　ー　もちいる　・　つね

庸の画数　　　ー１１ー

庸の部首　　　ー　广（まだれ）

庸の漢字の意味、由来、成り立ち

〈意味〉

　糸巻きの芯棒を両手で持つようす

　突き通す

棒を手にとって突き通すこと。通用する。普通などの意味。もちいる。

いわゆる【普通】という状態を表します。

この漢字はほめーるとしては非常に重要であると考えております！

コチラで紹介しております

『喜怒哀楽と名前漢字　漢字ほめーるの褒める思想』喜怒哀楽を大切とする漢字ほめーるの思想それぞれ「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しみ」を指し、そのどれでもない状態を中（ちゅう）といいます。中庸の言葉はアリストテ…

ameblo.jp

心平穏にあって荒波立たず生活できる状態

これを中庸と表現いたします。

普通ってとっても良いんですよ！

それを漢字ほめーるが徹底的に解説していきましょう♪

さあ、ここからが

漢字ほめーるの本領発揮でおじゃ！(^o^)

庸の漢字分解と解説！

庸という字は、いささか平凡である、普通であるという意味にとらわれがちです。
しかし、それは真っ赤なウソ！！

という漢字は、糸を巻く芯棒を指します。
両手にそれを持つことから、人を結びつける糸を引き寄せる力を指します。
糸は絡んでしまえばもつれます。
芯棒を持つ人はそのもつれを修正できる資質を持ちます。
こじれた関係の人たちの仲裁に入れる可能性を持ちます。