12月22日は、冬至の日
二十四節気のひとつ
今年も22日
冬至(とうじ)
といえば、柚子風呂
柚子の実がなる秋をえて
師走が近づくと お店に並びはじめます。
柚子を作っている方たちが
柚子をくださったり
袋を開けながら、今年の柚子の会話がはじまる
柚子の香りが季節の変わり目と
師走の音のようで、この雰囲気がいい
今年もいろんな柚子をいただきました。
柚子も地域や栽培方法で
形や香りの違いを感じることができて面白い。
柚子の皮からの香しさに
ほっとします。
冬至までは、
柚子風呂は、おあずけと思いつつ
寒い日を口実に、柚子湯を開始
夏に柚子の花、
秋に柚子の実
冬に柚子湯
それぞれ四季を通じて、季節のことば
1年をえて、心身の担い手となり
自然と繋がった風習に情緒をのせてくださる。
合理的でもある美しき伝統、
自然界と繋がっているということ深く感じます
浮かぶ柚子の実
内からの香りと
お湯とからみあう柚子の実
の匂い
すこしずつ
湯気も柚子の香りと高まって
無病息災
冬至(とうじ)のことばのお話
柚子湯は、そのまま実を浮かべてこその冬至湯
冬至の言葉の響きのことなどを綴らせてもらっています