昨日の橋下徹×羽鳥慎一の番組みました。橋下徹って聞いているだけでむかつくから番組を見ないようにはしていたのだが、やはり自分が上手く立ち回り、結局安倍を擁護。

 

橋下徹は開き直り、「忖度( 他人の心をおしはかること) は当たり前、政治家の誰が口利きをしたとかじゃない。日本会議のような思想を持った政治家は沢山いるんです。そういった空気の中で森友学園を特別扱いするなんて現場の課長レベルで出来る事です。日本会議のような思想が蔓延っていることが問題かもしれないが民主主義とはそういうものです。」という趣旨のこと発言していた。

 

焦点を広げて誤魔化さないでよ。

 

森友学園が国有財産を格安で購入した事は、国民の皆さんには申し訳ないけど、特定の誰が悪いのではなく、みんなが悪いのでしょうがありません。教育思想問題はあるかもしれないが民主主義国家だから仕方がない。ですか?

 

 

いいえ、大勢の政治家か忖度に関係していて特定できないのなら、率先して忖度を不作為しているトップの安倍晋三に責任があります。

 

総理や夫人が直接口利きをしたとは誰も思っていないだろう。

 

しかし未必であっても払い下げに関係していたことになります。何故なら安倍夫人が小学校の名誉会長になっていたり、安倍晋三の名で寄付金を集めたり、教育方針を褒める講演をしたり、総理大臣が訪問の手紙を出したり、同じ政治団体に所属したり、これだけ接点があれば常識的に私的な関係があることになります。安倍総理は、近しい政治家が総理とここまで私的に繋がりのある学校に便宜をはかろうとすることは容易に推測でたはずです。

 

 

つまり安倍総理は近しい閣僚や官僚を通じて払下げに結果的に関係していることになると容易に推測できたはず。未必でも関係していたのだから、知らなかったでは済まされない道義的責任があります。

 

 

払下げの行為を実行したのは官僚や行政の担当者だろうが、そのように口利きあるいは忖度を作ることができるのは政治家である。まずその政治家が責任を負わなくてはいけません。(橋下徹いわく多すぎて特定できないなら、安倍晋三ひとりでしょう)

それなのに事が明らかになっても調べようともしない。つまり見逃しの故意があるここにも道義的責任があります。

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思想問題も完全に憲法違反、法律違反しています!

 

 

ブログにはまりすぎ、凄い疲れました。