お早ようございます、お加減いかがですか。
本日も、名古屋市地下鉄1号(東山)線で活躍した車両です。
250形
- 100形の扉は片側開きのタイプで扉幅が狭く乗降に時間がかかっていた
- これに替わる扉幅が広い車両に置き換える必要が出たため、100形の中間車である700形の内、製造の比較的新しい車両を先頭車に改造した
- この時車番を250形とした。前面は5000形を基本として設計されている。
- 下の写真からはその同じフォルムがよく判る。
- 現在は四国の琴平電鉄で先頭車が第二の仕事を担っている。
どうぞご覧ください。
中間車を改造したため正面は
切妻タイプとなっている
東山線 藤が丘車庫撮影会にて
左右に伸びた足元にある設備は、
第三レール(軌道)と呼ばれ、
電気を供給する、架線の役割をします。
左の5000形と比べると
そっくりなスタイルとなっています。
撮影地 東山線 藤が丘車庫 愛知県
昭和60(1985)年9月撮影
フィルムカメラにて撮影
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