お早ようございます、お加減いかがですか。
本日は、名古屋市地下鉄1号(東山)線で活躍した車両です。
100形
- 開業以来から走り続けていた車両、騒音を少なくするため弾性車輪や直角カルダン方式の駆動方式を採用した。
- 車体は断面を張殻構造として車体自体に強度をもたせ、床下の機器は車体の膨らみの中に納めるボディマウント構造とした。
- 名古屋・栄間を最初に走った東山線100形の1次車両12両の内最後まで残っていた107号と108号車が、昭和60(1985)年8月29日をもって引退した。
- 同年の8月23日~29日までの間「さよなら」のヘッドマークを付けて走った。
- 走行距離は210万㎞に及び四半世紀にわたって活躍し役目を終えた。
- 9月8日に藤ヶ丘工場にてこの2両の他バスを含めた「市バス・地下鉄車輌撮影会」が行われた。
どうぞご覧ください。
100形のさよならイベント列車
東山線 藤が丘車庫撮影会
奥が藤が丘の車庫です。
晴天に恵まれた日でした。
2両の電車は寂しさを感じます。
第三軌道からの集電電車ですから、
パンタグラフはありません。
一部をカットしてトリミングしました。
撮影地 東山線 藤が丘車庫 愛知県
昭和60(1985)年9月撮影
フィルムカメラにて撮影
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