こんばんわ、なまくりーむです。
なんとか今日は浮上できたので先日の予告通り「言の葉の庭」についてご紹介したいと思います。
言の葉の庭は、「君の名は」や「秒速5センチメートル」などで有名な新海誠監督の作品です。
46分の中編作品で、公開と同時にDVD・ブルーレイが映画館で販売されるという不思議な商法をとっていたそうです。
料金は1000円均一ながら、公開から3日間で興行収入は3000万円以上となり最終的には1億5000万円の売り上げになったそうです。
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1.あらすじ
靴職人を目指す主人公のタカオは、雨の日の午前中には決まって授業をサボり庭園のベンチで靴のデザインを考えていた。
梅雨入り前のある日、いつものベンチへ向かうとチョコレートをつまみにビールを飲む女性ユキノと出会う。
タカオはユキノに見覚えがあるような気がして、どこかで会ったことがないか尋ねるもユキノは否定すると万葉集の短歌「雷神の 少し響きみて さし曇り 雨も降らぬか きみを留めむ」を言い残し去っていった。
その後、2人の住む関東は本格的に梅雨入りし雨の日の午前中だけのささやかな交流が始まりそこから始まる二人の関係の行方は・・・
2.登場人物
タカオ(秋月 孝雄)
声-入野自由さん/関根航さん(子供時代)
本作品の主人公。高校一年生だが、靴職人を目指しており時間さえあれば靴作りに没頭している。
雨が好きで、雨の日は地下鉄に乗り換えずに歩いて庭園へ向かい午前中の授業をサボって庭園で靴のデザインを考えている。
靴の専門学校への進学費用のために中華料理屋でアルバイトをしている。料理が得意で、学校に弁当も持参している。
雨の日の庭園で出会ったユキノに心を開くとともに惹かれていき、彼女のために靴を作る。
ユキノ(雪野 百香里)
声-花澤香菜さん
本作品のメインヒロイン。タカオが雨の日の庭園で出会った謎の女性。
タカオの通う高校で古文の教師をしていたが、女子生徒からの嫌がらせによって退職に追い込まれる。
一時は、酒とチョコレート以外の味を感じなくなってしまうがタカオとの出会いで徐々に味覚を取り戻していく。
「君の名は」では、糸守町の学校にて同名の教師が登場する。
3.みどころ
やはり、新海監督の作品なので空の表現を特に見ていただきたいです。
作中では特に天気がキーポイントとなってくるので空の表現にこだわっている新海監督で本当に良かったと思います。
また、生徒と教師という関係だがお互いに惹かれあってしまうというありがちなシチュエーションですがやっぱり憧れてしまいますよね!
ユキノの声優さんが花澤さんということもあり、花澤さんの透明感のある声とユキノのイメージがぴったりでした。
久しぶりでリハビリくらいの長さになってしまいました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご感想などありましたらコメントいただけると嬉しいです!
明日は「王様ランキング」についてご紹介できればと思います!!
では、また明日・・・
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