梅雨らしい天気が続いている。

やっと梅雨だと体感している。

 

各地で雨による被害が出ている。

 

土砂崩れなんかは、雨量の記録とはあまり相関がない場所もあるようだ。

ゲリラ豪雨と同様で、それだけスポット的な豪雨が発生しているのかも知れない。

 

そう考えると、常に豪雨の可能性を考えておいた方が良いのかも。

抑々、河川を含む排水対策なんて局地的な豪雨をどこまで想定しているかは不明だし、ゲリラ豪雨も当たり前になり過ぎて既に響かない言葉になっている状況だ。

線状降水帯も頻繁に発生しているし、冠水している時点で排水対策が脆弱なことを露呈している。

 

想定外とはよく使われる都合の良い言葉だけど、時代と共に降水量の挙動も変化している訳で、実情に合わせて対策していたら対策完了時点で既に時代遅れになる。

 

やったという既成事実を作るだけの対策が得意な日本では永遠に追いつかないかもな。