五月病は知っていたけど六月病なんていうのもあるんだな。
いずれにせよ環境変化によるストレス等が原因らしい。
ストレスを感じない、溜め込まない、解消する術を持っている・・・。
これらの病に掛からない人は何らかの対処をしているか、抑々、自然に備わっているかなのだろう。
前職で「悩まないし、悩んだことが無い」という部下が居た。
なんとも羨ましい限りだけど、そういう人も稀にいる。
天才的な頭脳は持ち合わせていたが、自身で決断すれば良いことに悩む時間が勿体ないのだろう。
一方で、研究開発で頓挫するとアホな僕にアドバイスを求めてきた。
「こういう視点で考えたか?」
というとなるほど・・・と戻っていって考え、実験を始める。
知識はどんどん吸収できるが、その知識が邪魔をして新たな発想が出てこない。
ノーベル賞レベルの人は、膨大な知識に加え、それを無視した発想力も持ち合わせているのだろう。
だから、それまでの常識を打ち破ることができる。
僕のストレス最強時代は、金曜の深夜暴走。
暴走と言ったって、ただ走るだけなんだけどね。
車の少ない高速やバイパスを走っていると無になれる。
ガスの垂れ流しってのは気持ちが良い。
今も同じである。