寒い~ まだまだストーブは離せません・・・と言っても
イチイチ取り外す事は北海道の家庭ではしませんが
さてニュースなどでご存知の方もいらっしゃるでしょうが
新潟大学の研究グループが「脳出血」や「脳浮腫」など脳梗塞の
治療の際合併症から保護する作用のあるたんぱく質を特定し
新しい治療法を開発したと英学術誌に発表した
専門的な詳しい事は省略しますが「血管の詰まり」を溶かす薬で
「血栓溶解療法」が有効とされてるが発症から「4時間半」過ぎて
この療法を行うと血管が破れて「脳出血」を引き起こすなどの
合併症の危険性が有るとの事
元々体内にあるプログラニュリン(PGRN)と言うたんぱく質は
血管・神経細胞の保護や・炎症を抑える作用が有ることを突き止めた
今まで使ってた血栓溶解薬と今回発見したPGRNと一緒に
投与することで合併症の予防のみならず脳梗塞の進行も
抑える効果が有ると動物実験で実証済み
発症から4時間以内だったのが「8時間程度」まで延びて治療可に
なったという
実用化には5~6年臨床実験を得てからになるらしいが
「脳梗塞」は誰人もなり得る病で有り 況してや田舎町などでは
高度治療は受けられない したがって半身不随や寝たきりが
殆どである 野球で名選手だった○島さんだって都会で暮らして
大きい大学病院で治療受けたと思うが 半身不随に・・・
昨今 遺伝子研究など大きく発展してきた背景にはCPがある
外国との共同研究により1兆個もの解明にはスーパーコンピューター
が不可欠であった
必ずしも科学分野だけに利用ではないのである
医学にもしっかり貢献してきた事実
2位ではダメなのである・・・・・