さて、おせち料理レシピ（自分用のメモ）後半戦！
前回は甘酢系が多かったですが、今回は煮物多め！
おせちを作ってる皆さま、
お正月まで、あと５日！
がんばりましょう！
ちなみに長いので前後編に分けてあります
今回は保管期間が短めのものの記録です。
前半（前回のブログ）
① 田づくり（冷蔵１０日）
② 酢蓮（冷蔵１０日）
③ 紅白なます（冷蔵１０日）
④ 菊花かぶ（冷蔵７日）
⑤ 干し椎茸の煮物（冷蔵７日）
後半（今回のブログ）
⑥ 黒豆（冷蔵５日）
⑦ 栗きんとん（冷蔵５日）
⑧ 手綱こんにゃくの煮物（冷蔵５日）
⑨ 筍の煮物（冷蔵５日）
⑩ 里芋の煮物（冷蔵４日）
⑪ 人参の煮物（冷蔵４日）
⑫ 海老の旨煮（冷蔵４日）
⑬ たたきごぼう（冷蔵４日）
⑭ 数の子（冷蔵４日）
※保存期間はネット調べ。
期間の長めの情報を採用しています。
僕はこの期間で保存していて問題ありませんが、
心配な方は各自で保存期間を調べてみてください！
⑥黒豆
●黒豆 …２００g
●砂糖 …２００g
●水 …１,２００ml
●醤油 …小さじ１
①黒豆を水でさっと洗い、水気を切る。
②水に入れ室温で9～12時間、しわのない状態に戻す。
③砂糖を入れ軽く混ぜ、中火にかけ、灰汁をとる。
④極弱火にし、中蓋と外蓋をして、3～4時間火にかける。
⑤箸ですっと切れる柔らかさになったら、醤油を加える。
※中蓋がなかったので、僕はキッチンペーパーで代用しました。
⑦栗きんとん
●さつまいも …５００g（大１個）
●くちなしの実 …１～２個
【Ａ】砂糖 …１５０g
【Ａ】みりん …大さじ３
【Ａ】塩 …小さじ１/５
【Ａ】甘露煮の蜜 …大さじ３
●水 …大さじ５
●栗の甘露煮 …１０～１５個
※さつまいもは、大なら1個、中なら2.5個、小なら3.5個。
①さつまいもは両端を切り落として3㎝幅ほどに切る。
皮を厚めにむき取り、切ったものは水に晒す。
②晒していた水を変え、鍋に水（分量外）と①を入れる。
③くちなしの実を割り、水の中に入れる。
④火にかけ沸いたら火を少し弱め、
さつまいもに串がすっと通るまでコトコト煮る。
⑤鍋に水を入れ、手が入るくらいの温度まで下げ、
手ですくい取ってバットに取り出す。
⑥裏ごしの上に、少しずつさつまいもをのせ、
しゃもじで押しながら手前に引くように裏ごす。
裏ごしできたら鍋に入れ、
裏側に残っているものも鍋に加える。
⑦鍋に【Ａ】を入れてよく混ぜる。
⑧⑦が混ざったら水を入れ、きんとんをゆるめる。
⑨弱火より少し強いくらいの火にかけ、
7～10分くらい木べらで混ぜながら、
鍋底に線を引いてしっかり残る固さまで火にかける。
⑩甘露煮の栗をシロップごと小鍋にかけ温める。
⑪きんとんが練り終わったら、栗の水気をとり投入。
優しく混ぜながらゆっくり1～2分温める。
⑧手綱こんにゃくの煮物
●板こんにゃく …２５０g（１枚）
【Ａ】だし汁 …２００ml
【Ａ】砂糖 …大さじ３
【Ａ】酒 …大さじ２
【Ａ】醤油 …大さじ２
①板こんにゃくは、端から6～8mmに切る。
②中央に1/3の切り込みを入れ、手綱をつくる。
③湯を沸かしてこんにゃくを入れ、
再沸騰したらざるに上げる。
④【Ａ】とこんにゃくを入れた鍋を中火にかけ、
沸いたら弱める。
⑤ぐつぐつと煮立つ程度で15分煮る。
⑥鍋底にうっすら煮汁が残るくらいでＯＫ。
※仕上げに黒ゴマをふってもいいかも！
⑨筍の煮物
●筍の水煮 …３５０g（小４個）
【Ａ】だし汁 …２００ml
【Ａ】砂糖 …大さじ２
【Ａ】酒 …大さじ１
【Ａ】醤油 …大さじ２
【Ａ】みりん …大さじ２
①筍を８等分の櫛切りにする。
②筍が被るくらいの水で３分下茹でし、ざるに上げる。
③鍋に【Ａ】を煮立て、筍を入れ、
弱めの中火で15分煮る。
⑩里芋の煮物
●冷凍里芋 …１０～１５個
【Ａ】水 …３００ml
【Ａ】砂糖 …大さじ２
【Ａ】醤油 …大さじ１と１/２
【Ａ】粉末だし …小さじ１
【Ａ】塩 …小さじ１/４
①鍋に【Ａ】を入れ、火にかける。
②煮立ったら、里芋を冷凍のままいれる。
③落し蓋をして、中火で15～20分煮る。
※手間と金額を考えて、冷凍里芋を使用しています！
⑪人参の煮物
●人参 …３００g（約２本）
【Ａ】だし汁 …３００ml
【Ａ】砂糖 …大さじ２
【Ａ】みりん …大さじ２
【Ａ】醤油 …大さじ２
①人参の皮を剥き、
1.3～1.5cmの輪切り（片抜き）にする。
②鍋に人参とだし汁を加え、中火にかける。
③沸いたら、砂糖とみりんを入れ、弱火で5分煮る。
④醤油を加え、さらに5～10分、
竹串がすっとささるくらいまで煮て、
火が通ったら氷水で鍋ごと冷やす。
⑫海老の旨煮
●殻付きの海老 …１５尾程
【Ａ】だし汁 …４５０ml
【Ａ】薄口醤油 …大さじ３と１/３
【Ａ】みりん …大さじ３と１/３
【Ａ】酒 …大さじ３と１/３
【Ａ】砂糖 …大さじ３と１/３
①竹串で背ワタを取り、2分～2分半、塩ゆでにする。
②尾の先を斜めに切り落とし、
長いひげと頭の先を切り調える。
③【Ａ】を火にかけて沸騰させ、
煮汁を海老を入れたタッパーに注ぐ。
④容器ごと氷水につけ、冷めたら冷蔵庫へ。
⑬たたきごぼう
●ごぼう …１００g（細目２本）
●塩 …小さじ１
【Ａ】醤油 …大さじ２と１/２
【Ａ】炒りごま …大さじ２
【Ａ】みりん …小さじ１
【Ａ】酢 …小さじ１
①ごぼうを包丁の背ではぎ取るように洗う。
②細ければ半分、太ければ1/4に縦に切る。
③すりこぎや包丁の背で叩き、5～6cm幅に切る。
④一度水に漬けて、さっとさらす。
⑤すり鉢でごまを半摺りにし、
【Ａ】をすべて混ぜ合わせる。
⑥塩を入れた湯にごぼうを入れ、2～3分茹でる。
⑦水気を切ったごぼうが熱いうちに⑤と絡める。
⑭数の子
●数の子（塩蔵） …５本（200g）
●水 …１,０００ml
●塩 …小さじ２/３
●鰹節 …１.５g
【Ａ】だし汁 …３００ml
【Ａ】みりん …大さじ２
【Ａ】酒 …大さじ２
【Ａ】薄口醤油 …大さじ２
①塩水に数の子を漬け、
２時間ごと２～３回取り替え。（6～8時間）
表面の薄い皮を取り除き、ペーパーで拭く。
②Ａを沸騰させ、鰹節を入れ、火を止める。
③冷めたら漉して、タッパーに入れる。
④タッパーに数の子を漬け、1日以上おく。
以上！
あとは蒲鉾・錦たまご・伊達巻などを買って
きれいに詰めたら完成～～～
がんばったぶん、お正月はゆっくりしましょうね。