K様宅のお庭にて。
そのお宅にはとても広く和風によく手入れされたお庭があります。
今は上品な薄ピンクの椿が木に咲き誇っていまして、その足元にはまばらに花が落ちている時期です。



この写真、撮った時は単純に綺麗だと思ってカメラに納めたのですが、じっくり見てると違った空気を感じ始めているのです。

一番美しい姿のまんまでその生を終えているわけで…。

もう一枚。



なんというか。
死屍累々…。
生○びがごろごろ転がっているようで怖すぎるのであります((( ;゚Д゚)))
椿が落ちる様子は首が落ちる様子を連想させるって、ホントなんですね。こわやこわや。

お口直しに。
昨年の春の写真。
カタバミに蜜蜂さんがこんにちは。




さて。春もあと少し。
私のいちばんの春の楽しみは、桜が咲く少し前。柳の新芽が淡い緑の綿雪のように風になびく様子です。