親に出来ること

それは、成人するまで育てることです


その後はどうなるかと言うと

同じ人間同士、同じステージに立つのです


横並びです


上下ではなくなるのです


人間としての経験値は誰1人同じではありません

親の方が出来ることもあれば

子の方が出来ることもあるのです



ですが、つい、

口を出してしまうのが親というものです


ですが、子は、子なりの経験を積んできたからこそ成人となるのです


その経験をどう活かすかはその子次第


口を出すことはしても良いのです

あくまで伴走者、同じ立場の人間として

であれば




決して上下間を作ってはなりません


それはどう言うことかと言うと


相手の自由を尊重すること


です


意見は伝えて良い

けれど、思い通りにしようとしてはならないのです


自分の言うことを全て聞かせると自分のクローンを作るようなものです


ですが、

生きてきた時代も、

周りの環境も、

違うのです

絶対に同じには成り得ません


つまり、自分の言うことを聞かせようとすることは、絶対に不可能なことを求め続ける

終わりのない道を進むこととなるのです

その先にあるのは、


虚しさ


です


何でこんなに一生懸命に育てたのにこんな風に育ってしまったのだろうか

何でこんなに愛しているのに伝わらないのか

と虚しさに浸ることになるのです


そもそものゴールの設定が間違っているのです


ゴールは、成人するまで育てること

そして、そこから先は、どんな人間として成長するか

同じ立場としてサポートすること、見守ることしか出来ないのです



年末年始

多くの親が帰省するかどうか

家族で集まるかどうか

等気にしており、集合意識が出来上がって"迷い"が生まれております


可能な方、どうぞ皆様が迷いなく人生を進めますように、集合意識の浄化を手伝ってください


皆様がそれぞれに幸せになっていくことを願って止みません


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。



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