2022J1リーグ 第34節 vs アビスパ福岡 埼スタ | 南/北 浦議SNSの続き

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浦和レッズ観戦記を中心につらつらと書こうと思います。

最後ぐらい笑顔で終わりたかったけど、最後まで今年のレッズらしくドロー。


酒井が累積警告で出場停止、代わりに宮本が右SB、左に明本。右SHに松崎、ワントップは松尾。

ユンカーとモーベルグはベンチ。江坂がベンチ外。

残留争いの福岡ははっきりしていて、引きこもりの5-4-1。ポジトラでも前に枚数かけずにファンマに当てる安全運転。

前半のうちは福岡のブロックの外を回すばかりでチャンスらしいチャンスは大久保のクロスに小泉が頭で合わせてGK正面になったのぐらいか。


後半、松崎を下げて馬渡を左SB、明本を左SHに上げて大久保を右SH。

自分の見立てでは、スタートからこの方が良かったと思う。

中央でショートパスを繋ぐ回数が増え、あとひとつ繋がればという場面もあった。


先制は岩波のスーパー無回転ミドル。

元々こういうの狙える選手なんだから、これまでの試合でももっと見たかった。


ところがその直ぐあと、まえに出なくてはならなくなった福岡に追い付かれる。

アーリークロスに、センターライン付近から猛然とスプリントしてきたファンマがショルツに勝って頭で摺らせたゴール。


その後は必死で守る福岡守備網を破れず、交代枠も残して終了。

最後まで福岡の気持ちに勝てなかった。



試合終了と同時にゴール裏中心部は横断幕を残して撤収。
抗議の気持ちは分かるけど、他にやり方はなかったものか。
リカの退任挨拶。
良い思い出を語りつつ、クラブの判断を尊重すると。
また会える時がきてほしい。


毎年の恒例、旗を持って一周。
いつもと違うのは、1ヶ月早い分少し軽装。
ここからACLまで3ヶ月と少し。長いなあ。
スタジアムに流れるボーカルバージョンのwe are diamondsが寂しさを煽る。

今年の振り返りはまたこんど書きます。