次はVIVIENです。(名前は家内が好きな映画女優から)
この子(女の子)はNALUの遊び相手としてNALUと同じ横浜のペットショップで出会いました。
その時はたくさんフェレットの赤ちゃんが居たのですが真っ黒な女の子がこの子です。
取りあえず動物病院に連れて行った時(感染病などが無いか調べるため)先生にこんな小さい子は
本当に気をつけないと死んじゃうよ!!と怒られたのですが特に問題は無く(と言っても暫くは家内が
どてらの中に入れて温めたりしてましたが)すくすくわがまま&お転婆に育ちました。≧(´▽`)≦
本当にお転婆で住んでいるマンションの外壁工事が行われていた時に外出から帰宅するとVIVIENが居ない!!!ったく何処行った?\(*`∧´)/
部屋の隅から隅まで捜索したが見つからず途方にくれて時にふと外を見ると窓から1m位の所に外壁工事の足場が!!!(部屋の窓は1.2m位の高さが有った)まさか!!でもVIVIENならあり得るかもと足場を5階から(住んでいたのは5階)1階まで探しまわりそれでも居ないのでそうだよな・・・
落ちちゃうよな。。。とあきらめかけてこれが最後だとマンションの庭を探して居た時にどうも腹が減っていたらしいのと怖かったみたいでいきなり足元に走り寄って来た黒い影がぁ!!!
やはりVIVIENは1.2mの部屋の壁をよじ登り窓枠から足場まで1m程ジャンプ!!そのまま5階から1階まで下り芝生で遊んでいたみたいです・・・生きていてくれてラッキー・・・・・・・ヽ(゜▽、゜)ノ
ただ、その後外出している時と夜は窓を開けっ放しに出来なくなりつらい夏を過ごすはめに・・・・ヾ(。`Д´。)ノ
と色々やってくれましたが2005年にNALUが旅立った後に凄く寂しかったのか全く食事を食べなくなり・・・
しょうがないので入院させようとしたのですが余りにもケージで騒ぐので先生から無理!!との事を言われ
2週間程度毎日家内が車で1時間程度かけて病院へ行き点滴を続けました。o(;△;)o
そんな生活をしていた時夜手をガジガジかじられる感触が・・・あれ??もしかしてこいつ腹減ってる???
と食べ物を与えるとめちゃくちゃ食べ始めたぁ!!やった!!!食べてくれた!!やっとNALUが居ない生活に慣れて食欲が湧いてきたんだ・・と嬉しかった!!!(≧▽≦)
それからは暫く元気に暮らしていたのですが5歳を過ぎる頃から副腎・低血糖etcと病気との闘いでした。
一昨年九州に転勤になった時もフェレットを診てくれる病院が近くに有る所に住居を借りないといけないので
ネットの動物病院・comを調べる事が転勤が決まって一番最初に行った仕事です。。。。。。
どこの病院も7歳を超えるフェレットを診た経験が無いらしくおっかなびっくりでしたが一番近い病院の
先生が非常に面倒見が良かったので助かりました。
フェレットとして8歳まで生きると言うのは非常に稀(中には10歳以上もいるらしい)との事でしたが、多分この子ほど生涯色々な所に行ったフェレットは居ないと思います。(本人が良かったかは別問題として)
*連れて行った場所
1、東京-札幌(勿論、ペットが居るので車です)を5往復(実家が札幌なので)
2、毎年富士山の麓でキャンプ・・6回程度
3、転勤で九州へ
去年の5月に旅立つまで8年間特に副腎を患ってから4年は毎日朝晩薬&サプリメントを与える毎日でした。
旅立ってから毎日の日課が無くなって手持無沙汰になるくらいでした。o(;△;)o
VIVIENのお転婆に振り回された8年間でしたが(余りにも色々な所を登るので部屋の家具は全て下に入れないように脚の無い家具に買い替えたり・・・)楽しかった・・・親馬鹿と思われるけど本当に可愛い子でした。
VIVIENと出会えて良かったです。
本当にありがとう!!!ヾ(@^(∞)^@)ノ