Mさんのサロンにマッサージに行ってきました。

とっても気持ちよくほぐして頂いて
帰宅してから数時間爆睡。
喉が乾いて目が覚めて。
トイレ行ってホットはちみつレモンを飲んで、
「お腹空いた~」で餅無し雑煮を食べたら
お腹があったかくなって落ち着いた。


今回、足つぼが未だかつてない程痛かった。
もう、なんていうか、悶えました。
で、実感。
身体中、滞りまくっているし冷えている。
でもって胃がやっぱりものすごく弱っている。
そして...私は私にちょっと無理をさせ過ぎているな
と思った。(腕、使い過ぎ...)


Mさんがポロリと仰った「前向きな自分叩き」というのが
まさにピッタリとはまる。

「前向き」なんて言うと「ならいいじゃん」と
以前の私なら思っていた所だが
今はそうじゃないじゃん、と思う。


去年始めたお仕事が嬉しくて楽しくて...
自分がやりたかった事が出来るのが嬉しい、楽しい。
自分が出来る事で貢献出来るのが嬉しい、楽しい。

それで、もう舞い上がって
頑張らなきゃ‼頑張らなきゃ‼精一杯やらなきゃ‼
って、自分の状態とか考慮せずに(自分の一部を置いてきぼりにして)
ぐいぐい詰め込みすぎてたなぁ...
と思った。


気持ちだけで生きているわけではない。
私の身体は機械ではない。
私の意識に都合よく働いてくれる“物”ではないのだ。

献立の作業内容を考えて配分する事と
帰宅してからの家での試作...
もう少し自分の身体の事を考慮していこう。

うん、今年は何事も自分と相談しながら、仲良くやっていきたい。


と、そこで思い出す。
先月の、去年最後のカウンセラーズトレーニングでの1場面。
ワークではなく、雑談の類いの。
「胸骨の辺りが痛む」の話を聞いて
「あっ私も昔からそこが痛くなる」って、
Aさんに「もう痛くて痛くてドンドンって叩いたりする」って話をしてて
ふと自分で
そういえば昔、頭痛が酷かった時もよく壁に頭を打ち付けていたし...
なんで(痛んでいるのに優しくケアとかしないで)叩くんだろう?
と疑問に思って呟いていた。

呟きながら
昔の、TVの調子が悪くなったら叩くと調子が戻る
みたいな感じで、おい、こら、調子戻れ。っていう気分...なのか?
とか思っていたら、Aさんが一言
「痛いと困るからじゃない?」って。

ああ!...そうだわ...
と、ちょっと呆然とした。

叩いて調子を戻そうって...

私は私の身体に
「ちょっと!今痛くなられると困るんだけど!
もうちょっと頑張りなさいよこのポンコツ!」
って喝を入れていたというか、叩いていたのよね。

で、その(トレーニングの会の)時に思ったの。
私って...本当に、とことん、自分叩きが癖になってるんだわ...
その癖が染み付いてるんだわ...

あーもー本当に、私はこの癖を手放したい。
来年はもっとこの癖を手放す為の取り組みをしたいなぁ。

と思ったんだよね。


で、今日のマッサージで再度それを痛感して。
でも思った。

もう、こんな風に自分叩きが生活に徹底して染み込んで浸透してるから
「自分叩きをしないようにしよう」
ったって、何が、どれが自分叩きなのかすら、
自分でもわからなくなってる所が多々あるんだろう。

...だったら。

まずは、自分が何をやっているのか観察する所から、だよな。

なので、今年の最初の目標。
「自分がやっている自分叩きをひとつひとつ見付けていく」事。

取り組む為にはまず、どれがそれなのか、把握しないとね。
生活の中で「あっ、これそうだ」って見つけたらメモしておこう。

まずはそれが目標。
そこから取り組んでいこう。


...今、「よし、自分叩きノートを作ろう」って思って
でもなんか...「自分叩きノート」って名前嫌...って...

違う名前にしよう...