年末が近づいておりますので、今年を振り返るべく
いろいろ整理をしております。

今年は、新しいことをたくさんスタートしたニンプス&Ca-sun編集部ですが
そのなかのひとつが『ママのための産後すぐから2ヶ月間の本』の発刊です。




出産してすぐのママは、わからないことばかりで
不安や焦りが多い時期。
なのに、本屋さんに行く時間なんて取れないですし
パソコンやスマートフォンも、目が疲れてしまいます。
第一、ネットの情報は、本当のことばかりではないので
読んでいると心が疲れてしまったり、かえって焦ってしまったりすることもショック!

そこで、考えたのが
『ママのための産後すぐから2ヶ月間の本』
でした。

産後すぐのママの手元にお届けができて、
書いてある内容は、心安らぎ、赤ちゃんとの暮らしに役立つ情報。
もちろん、医師や助産師さんにきちんと全ページを監修していただいたものです。

目が疲れないよう、文字を大きくし
赤ちゃんを抱いたまま読めるようにと、パタッと開ける薄手のホチキス止めにしました。


インターネットの情報に比べて、印刷物というのは、お金がかかります。
ネット全盛、スマートフォン時代ですし
うちは小さな会社なので、実施に迷いはありましたが
それでも、産後のママには、どうしても紙でお届けしたかった。


考えたり、予算を作ったり、
取材をしたり、直したりをしていたら
発案から2年もかかっておりました(ノ゚ο゚)ノ


発刊を発表すると、この本に
和光堂さん
らでぃっしゅぼーやさんが賛同くださり
スポンサードしていただいたことによって

ニンプスメンバーになられた全員の方に
予定日の2週間後ぐらいのタイミングで、
『ママのための産後すぐから2ヶ月間の本』

無料で配布も叶いました。
定価は864円(税込)ですが、
ニンプスメンバーのかたは、メンバー特典として無料でお届けができます。


6月のあたまに創刊し、以降、今日までずっと
ニンプスメンバーのかた(予定日の2週前後)に、お届けしています。



と、いっても。

私たちの“想い”だけで作って、産後に勝手に配布をしているだけでは
単なる自己満足に終わるかもしれないビックリマークと思い

お届けから100日後あたりに
配布した皆様にアンケートをお送りするようにしました。

来年にむけて、その回答を拝見させていただいていたのですが
ううっ。泣けますじーん


たくさんいただいたので、ご紹介させていただきます。

キラキラはじめて出産、育児ではわからないことだらけでこんなこと知らなかった!聞いたことがなかった!と思うことの連続です。そんなとき、こういった冊子があるといろいろな情報を知ることができて心強かったです。

キラキラ本で産後鬱の記事を読んで、こういう気持ちになるのは自分だけじゃないんだ! ホルモンのせいなんだ! 自分がわるいわけじゃないって思えてすごく気持ち的に助けて頂きました! ほんとありがとうございます これからも継続してください

キラキラ出産は未知なるもので、不安を少しでも解消できると赤ちゃんにやさしい気持ちで接することができると思いました。

キラキラネットで調べたりしたけど本を見たら知りたい事がいっぱい出てて感動した。友達にも見せたかった。

キラキラ第二子出産で知識はあるほうですが、どこにもなかった内容があり、かなり参考になりました! ありがとうございました。

キラキラ初産だと分からないことだらけで、自分の変化を夫に上手に説明できずいっぱいいっぱいの時に届きました。 夫も初めて知ることばかりでよかったと言ってました! ぜひ初産の方には読んでいただきたいです! 私もこの本に救われました! ありがとうございました(^O^)

キラキラ母乳育児などに悩み、マタニティブルーに陥いる中、この冊子が届き泣きながら読みました。良いタイミングでのちょうど読みたい内容の記事があり、読んでから心が軽くなりました。赤ちゃんのお世話で忙しい中、短時間で読めるのも助かりました!

キラキラ日々のなんでだろうや、どうして?がピンポイントで書かれてあり、産後の孤独な悩み事に明瞭解決してくれたから。そしておもしろかったです、枕元に置いてヒマさえあれば読んでました。

キラキラ初めての育児で授乳に振り回され、涙もろくなっていたところに届いたので、とても心強かったです。

キラキラちょっとした情報を知りたいときにタイミングよく知ることができました。まだまだ外出ができない時期に届いたのも嬉しかったです。

キラキラ三人目の出産でも忘れてること、育児書にはない本物のママ先輩が教えてくれているようなおおらかさとこまやかさが絶妙でした

キラキラこの本を読んで頑張りすぎなくていいんだって思えて、一番大変な産後1ヵ月を乗り越えられたと思う。またパパにも読んでもらえるぐらい薄かったのでそれもよかった。

キラキラ里帰りなしで出産して、夫婦二人で育児をしているのですが、この本には母乳じゃなくてミルクでも良い、とか少し手抜きして良いよ、という内容を先生からのコメントで書かれてるのが良いです。 ネットでの情報を集めているとネガティブなものがやはり多くて、あと助産師さんによっても指導が違っていたり、結構私も振り回されましたが、育児をしてると赤ちゃんが元気でママも元気でさえ居れば良いという基本を時々忘れてしまうので、それを思い出す時に読み返して救われています。

キラキラ産後うつになりかけていた時にこの本を読んで、沈んだ気持ちになるのは自分だけじゃないんだ! ホルモンのせいなんだ! 自分がわるいわけじゃないって思えてすごく気持ち的に助けて頂きました! ほんとありがとうございます

キラキラ赤ちゃんとの生活だけでなく、産後の自分の体との付き合い方も改めて考えることができたような気がします。

キラキラ初めての出産で育児に不安を感じていましたが、この本を読んで、その不安が少しやわらいだように思います。今では育児を楽しめるようになりました。ありがとうございます。

キラキラ一番役に立ちました。産後は母乳育児に悩み、その時にふと開いたのがこの本でした。聖路加の方のお話なので説得力があり、又、母乳がでない人をねぎらう優しい言葉が書いてあり救われました。私はその後母乳が出るようになり、いまは母乳よりの混合ですが、本当に産後一番支えになった一冊でした。

キラキラ出産後、一息つく間もなく始まる子育てで出てきた不安や疑問を、こちらの冊子が解消してくれました。素敵なプレゼントをありがとうございました。

キラキラ最初からガッツリ入り込みました。知りたかった事ばかりが載っていて本当に感動しました。助かりました。

キラキラ産後疲れて戻った時に自宅に届いた本を泣きながら読んだのがつい昨日のようです。 来月、友人が出産するので本をプレゼントしようと思ってます!!!

キラキラ主人が、理解してくれて、家事をこなそうとする私に、無理をしないでと何度も声を掛けてもらえました。本のおかげです

キラキラ毎日母乳は足りているのだろうか、なぜこの子は寝ないのだろうかと悶々と悩んでいた頃、この冊子が届き、とても心が軽くなりました。短いながら、産後子育てで悩むママの癒しになる本だと思います。出産よりも産後の方が大変だったので、産後のママの事にも触れていて素晴らしい本だと思います。

キラキラ軽くて気軽に読めて、授乳クッションで新生児の我が子が寝ていて、起こすので動けない時によく読ませていただきました。 本当に気軽に読めて参考になることが多くてたすけられました。

キラキラ私はよく、インターネットを使って悩みを解決しますが、その数々のサイトよりこのうすっぺらい冊子の方がギュッとたくさんのことが詰め込まれてることに驚きました。 赤ちゃんの体のことや生活の中であれ?っと思ったことが、すごく悩んだりからちょっと引っかかる程度のことまで、こっちがピンポイントで検索してるわけじゃないのにズバッと知りたいことを教えてくれて本当にありがたかったです。頼りにしてました。

キラキラおっぱいが足りていないのではないかと悩んでいたときに、ぴったりの記事を見つけてよく読みました。産前には、そんな悩みを持つことが予想できなかったので、届けていただいていてよかったです。

キラキラ出産後に病院から帰宅して来て、携帯やPCを見るのも大変な時期で、でも何か赤ちゃんとの暮らしに通じる情報を知りたかったので、とても助かりました。 どうもありがとうございました。 これからも、産婦さん達の元へ、素敵な冊子が届きますように。


嬉しくって感涙。
ふなっしーならこんなとき、梨汁が出るんでしょうか。
あー、泣けてきます。

完成まではなかなか大変だったので、途中でやめようかと思ったりしましたが
踏ん張ってよかった(゚ーÅ)


聖路加産科クリニックの堀内先生ほか皆様
おなじみ、宋美玄先生
大好きな助産師さんの、浅井貴子先生にご協力いただいたおかげです。
本当にありがとうございました。





そして今月から、新たにSARAYAさんも「産後すぐから2ヶ月間の本」に
力を貸していただけることなりました。
無事、来年も継続して、ニンプスメンバーのかた皆様にお届けできますニコニコ

今後も継続できるよう、がんばりますっ。
いくつかアイデアやご意見もいただいておりますので、
来年、内容やお届けのタイミングにももっと磨きをかけて、
さらには、「夫にも読んでほしい」という声もいただきましたので
パパ向けなどもできればいいなと思っております。

妊婦さんのお友達がいらっしゃいましたら
ぜひぜひニンプスメンバーをご案内いただけたら嬉しいです(^-^)/


ちなみに、発刊のときには、がんばった編集スタッフをねぎらって
あだちさんが、こんなケーキとカードを用意してくれておりました。