長野県伊那市への移住熱が高まる我が家ですが
そんななか、
ご縁がありまして、

長野県伊那市の
ふるさとメッセンジャー


として活動させていただくことになりましたクラッカー



8月25日に、伊那市役所におじゃまさせていただき
伊那市長から、委嘱状をいただきました。




↑おっと、ちょっと歯がでておりますが(→o←)ゞ


伊那市ふるさとメッセンジャーとは
伊那市の魅力をママや子どもたちに伝え、伊那市を知っていただくこと。
そして、伊那市を訪れていただいたり
のんびりとした場所で暮らしたいなと思う方に
移住などに関する情報をお届けすることなどが役割です。



市長や地元ママとの座談会も行い
伊那市の子育ての魅力がたくさんわかりました。


私が伊那市で過ごしたのは、18歳(高校卒業)まで。
以来22年が経過しておりますし
そもそも当時は子どもだったので、
子育て環境や産業のことへの関心が薄かったように思います。

あらためて地元の魅力を聞いてみると
感覚的に、ここで子育てができたら素敵だなキラキラ
と思っていたことが確信に変わりましたかお

南アルプスと中央アルプスに囲まれて
中央には天竜川
小黒川や三峰川を通じて、山から天竜川に注ぎます。


こちらは自宅から見える中央アルプス。夕日がここに沈んでいきます


 
市内から少し車で移動すれば、川遊びスポットがたくさん。


市内にはおいしい食べ物屋さんがずらり
チェーン店はあまりなく、個人のかたのお店がたくさんあります。
チンしただけのものは、あまり出てきません。
手づくりで添加物の少ない食事が多いということになると思います。


大きな病院もあり、小児科は環境省が行う
日本中で10万組の子どもたちとそのご両親に参加していただく大規模な疫学調査「子どもの健康と環境に関する全国調査
「エコチル調査」にも参加しているそうです。

小学校での独自教育も、特長のひとつ。
たとえば、伊那小学校は、市立小学校ですが成績表がありません
昭和31年から開始した取り組みだそうで
そういえば、私が子供の頃も、お隣の小学校である伊那小は成績表がなくて
いいな~なんて思っていました( ´艸`)

ほか、豚などをクラスで育てるなと、
独自の取り組みが総合学習としてとても有名で
NHKでとりあげられたり
全国の小学校教員のかたが、この小学校に見学にいらっしゃることも多いそう目


父も一緒にわたしの子供の頃の通学路を歩いてみました。毎日中央アルプスが見えていたんですね!


私が通っていた伊那東小学校は
最近、建て替えがあり
「みかんぐみ」さんという、有名なクリエイターさんが設計したそうです。




などなど、などなど
美しい自然以外にも、ユニークなポイントがたくさん。
東京暮らしのほうが長くなっている私もしらないことばかりですので
これから少しずつ勉強をして、またレポートさせていただけたらと思います。


庭にカエルやかまきり、どじょうにサワガニがいます



それにしても、18歳で関東に出てきたわたし。
東京が大好きで大好きで
まさか地元に戻るという選択が訪れるとは思ってもみませんでしたニコニコ

自分の意志や考えは変わらない

なんて思っていましたが
いやいや、仕事のしかたが変わったり、子どもを育てたりすることで
根っこは変わらずともスタイルは変わるものですね!(°∀°)b


ふるさとメッセンジャーとしてのわたくしも
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。