震災から7ヶ月半。
復興の様子を伝えるニュースは、すこし少なくなってきてしまいました。
でもまだまだ東北には支援が必要ですよね
ポーラスタァのスタッフ、でびこさんは
震災孤児を支援するプロジェクトをずっと続けているそうです。
そういえば、でびこさんは、3月に開催した震災チャリティイベント「Talk to me!」のときも
いち早く「手伝います!もちろん無償で!!」と名乗り出てくれたのでした。
高校生・中学生・2歳の3児のママさんでもあるでびこさんは、
社内のママたちの、頼れるねーさんで
子育てや家族の悩みや、
便利でお値打ちな子育てアイテムを買えるお店などなど
なんだのかんだの、みんな相談しています。
そしてでびこさんは、手芸マニア(←マニアっていったら怒られるかしら)
手づくりの話題満載のブログがとても楽しいです(こちら>> )
そんなでびこさんが進めているチャリティとは
「Think of JAPAN while knitting 」
もともとはカナダの女性から始まったそうですが
“モチーフ”と呼ばれる、10cm四方のニットを
編んでくれる人から少しずつ集めて、たくさん、それはもぅ本当にたくさんつなぎあわせて
大きなストールやブランケットを作ります。
編んでいる間は忘れない、祈ろう という想いがこめられているそう。
▲これが“モチーフ”です。かわいい
でびこさんは、たくさんの人に声をかけ
モチーフを編んでもらってそれを集め、つなぎ合わせています。
▲集まってみんなで編むこともあるそうです!あみあみ。
震災直後の4月から、今までずーっと
少しずつ少しずつ、コツコツコツコツ…
声をかけて、あつめて、つなぎあわせての繰り返し。
最初のブランケットができあがったのが6月末。
そして、今日までに、なんと8枚が出来上がったそうです
ここまでの道のりはでびこさんブログをご覧ください>>
そして
できあがったストールやブランケットを、明後日27日(木)から
ギャラリー広尾で販売するそう。
売上は「あしなが育英会」へ全額寄付です
「あしなが育英会」とは、ご存知の方も多いと思いますが
親を亡くした子どもたちの進学支援などをする団体です。
復興のためにも
子どもたちがしっかり勉強ができるようなお金が、必要と思います。
たくさんの人の思いが詰まったストールやブランケットは、きっと暖か。
守られているように暖かいと思います。赤ちゃんにも良いですね(^-^)
まずは、ちょっと見に行くだけでも
会場には、でびこさんもいると思います~
【販売はこちらです】
日 程: 2011・10月27日(木)~11月1日(火)
AM10:30~PM19:00(最終日は16:00まで)
場 所: ギャラリー広尾
東京都渋谷区広尾5-6-6 ℡03-3444-1515
(地下鉄日比谷線・広尾駅より徒歩3分・明治屋2階)
ニンプスも復興支援、またスタートしなくちゃねっ