なんであんなことしてるんだろ?って
意味不明だと思う人のことを、
理解しようとしてみるだけで、世界がグーンと広くなりし、自分も楽になれる。
『理由がなく』そうしてる人など、いない。
みんな、『理由』がある。
聞いてみたら、わかるけど。
聞けないことがほとんどだと思うけど、みーーーんなに『理由』がある。
それに、相手に聞いても、
本人が「なぜ自分がこうしたのか?」を自覚できてない人もたくさんいるから、
聞いたからって、『確かな理由』がわかるわけでもないが。
人間には、必ず理由がある。
理由のない人なんていない。
バツ3の人がいる。
バツ3になったり理由を聞いてみる。
「あー、なるほど。だからバツ3なのか」と納得できる。
本人の説明した内容で納得することもあれば、
本人の説明が「あまりにも幼稚」だった、、
あー、なるほどこの人は幼稚だからそうなったのか、、とわかったりもする。
人間には、理由がある。
うちの最寄り駅には、
まじで変な格好した、、まじで変なおっさんが、一人いる。笑。
そのおっさんにも、
そういう格好をする『理由が絶対にある』
聞いてみないとわからないけど。
絶対にある。
聞かないけど、笑。
詳しく調べてないからうろ覚えなんだけど。
たしか去年、関西のほうで、お母さんか、叔母さんをボーガンで打って少年?20歳前後の男の子が捕まったみたいな事件があった気がする。
ボーガンって、おれまだ生で見たことないから、ボーガンって単語にインパクトあるから覚えてるんだろうけど。
詳しく、本人に聞いてないけど、聞いたら絶対に「ボーガンで打った理由」があるよ。必ず。
本人が理由を説明できるかどうかは、別として、必ず理由がある。
そりゃ、ボーガン打っちゃダメだけど。そんなの誰でもわかってて。
ダメでも、やらなきゃいけない理由が絶対あったんだよ。本人の中に。
それを、周りが理解できるかは別として。絶対に理由はある。
(だから、許せって意味でもなんでもないよ。おれ詳しくその事件知らんし。ただ、ボーガンって単語のインパクトだけしかない)
出来事だけ見て、「理解できない。」と思うのは普通だけど。
その出来事が起こった経緯を知ったら「なるほど、、」となるに決まってる。
虐待なんかまさにその典型。
虐待がダメなことなんか、誰にだってわかるし、虐待したくてたまらない人なんていない。
ただ、
「虐待するしかなかった人」はたくさんいた。
するしかなかった理由も、
聞けば、なるほどと思えるだろう。
(だから虐待を許そうなどとは言ってない)
お笑い芸人が多目的トイレで浮気してるってのも、それだけ聞いたら意味不明だし、まぁ、面白いからネタにされるけど。
その経緯をしっかりと聞いたら、
「なるほど、、」って絶対思えるよ。
共感するとか、同意するとかではなく、そうなってしまった理由を理解できるってことね。
これは想像だけど。
10代のころからとにかく女の子にモテたくてモテたくて、人生で一番大事なことは女の子と遊ぶことだと確信していて。、
だからこそ芸能界に入ったらモテるだろと。
性欲も人一倍強くて、でもよ!!!
売れない日々が長ーーーーく続くわけよ。しかもお金もないわけ。お金もない、そんなにモテない、、、と、、悶々としてたら、ここ数年で一気にブレイクしてさ。、、
しかも、超人気モデルさんに声かけたらいけちゃって、、え?おれもっといけんじゃね?って調子に乗りまくってさ、、、、
で。多目的。
共感や同意はいらないけど、理解しようとしたらできるだろうな。
浮気や不倫なんてちょーーわかりやすくて、してる人の話をちゃんと聞くと「する理由」絶対あるからね。
絶対ある。
あーーなるほどねーー、そしたらするかもねーって。
あなたじゃなくても、あなたと同じ状況だったら、たぶんするだろーなーーーーー。
そんなもん、覚せ○剤やってる人のことだって、話書いたら、「あーー、なるほどー」ってなるよ。
おれも覚せ○剤やってたら人とやりとりしたことあるけど、なんで覚せ○剤やったの?って聞いたら。
性行為中に、「男に勝手に塗られだ」的なこと言ってた気がする。
そんなことあるなら、誰だって、、陥るよなーーーって思う。
ほんと、理由を知るだけで世界は変わる。
世の中には、理由があるし。
人間には、必ず理由がある。
これを
充足理由律って言うんだけど。
難しいから
覚えなくていいよ。笑。
普段生活してて、意味不明な人やことに出会った時、その裏には必ず理由があると思うだけでいい。
今自分は理由を知らないから、びっくりしているだけで、
理由を知ったらきっと、、なるほどと思うだろうと。
そして最後に、
これもめちゃくちゃ大事
理由を知ることで、本当の問題にも気づける。
例えばこれも想像だけど、
そのボーガンを打った子は、おれの予想だと家庭環境に問題があったと思う。
で、
家庭環境に問題があったとして、
その問題は具体的になんだったのか調べてみたら。
例えば、
両親が発達障害(ほとんど無自覚)で、
日々の生活がままながらなかった。生きてはいられるが、細かい問題がたくさん起きていたり。
子供にも障害が遺伝していたり。
けれど、
親族にも、それを問題視し、介入してくれる人がいなくて、時間が経ち、取り返しつかない状態にまで陥って事件が起きたかもしれない。
(想像ね)
もし、親族の一人が、
「あの人(両親)は、発達障害があるかもしれないから、専門家に相談してみよう」と働きかけたら、それだけで起きなかったかも知れない。
そう、親族が思えるためには、
義務教育で、こういった障害や精神疾患など、メンタル面の教育を取り入れるべきじゃないのか?
などなど、話は続く。
問題の一つに、教育があるかもしれない。
(想像ね)
「ボーガン、悪い。犯罪」
ってだけで、理由を求めなかったら、それで終わる。それで終わったら、本当に終わり。
「貧困女子」って言葉が社会問題として注目されてから久しいけど。
ちょっと、誰が言ってたか忘れてしまったけど。
「貧困女子になる人の共通点として、3つ障害がある。精神障害、知的障害、発達障害」と言っていた。
ナリも、本当に長ーーーいこと、公式LINEで、母親と問題がある人とやりとりしていると、
一定数は、「あれ?あなたのお母さんって、知的障害か、発達障害じゃないかな?」と思うことが本当にある。
(その他、精神疾患だと思うこともめちゃくちゃある)
で、実際に本人(子)に確認することは多い。おれは、診断できないので、確認ね。
で、お母さんの年齢が60代とか、70代とかより上だと、
お母さんの子供時代って、知的障害や、発達障害は、「変わってる」ぐらいでほぼスルーされて、本人も気付かずに、大人になってしまったことは全然考えられるのよね。
だからお母さんも「自分は普通だ」と思って結婚出産子育てしちゃうんだけど、やっぱり普通じゃなかったりする。
で、子供の心がその受け皿になる。
世の中には、理由があるし。
人間には、必ず理由がある。
これを
充足理由律って言うんだけど。
難しいから
覚えなくていいよ。笑。
「理由」という視点を一つ持つだけで、世界はめちゃくちゃ広がる。
「理由」という視点を持つだけで、現実に囚われにくくなる。
理由について考えるのはまじでおススメんティウスです。