母親の動画みました。

今は、母が未熟なパーフェクトだって本当に思えるようになってる自分に驚いてます。一時期、本気で大嫌いになったことがあったので。

(後で観て)



さっき電話でちょっと母に怒りました。


私は不愉快なことがあって嫌だったって話をちょろっとしただけだったのに、必ず正論にもっていくんです。

イラッとしたらダメだと。

これまで母にキレたのは、いつもこのパターン。

私の感情を蔑ろにして、全否定。正論を押し付けてくる。

自分が悪くないのに、私がイラッとするのが悪い。

あんたはすぐ怒る。

感情を押し付けてきたのは、あなた(母)なのに。

それをきちんと伝えたら、母は私に言ってくる正論しか頭に浮かばないから、と言ってくれました。

それで、すごくスッキリしたんです。

母が一生懸命、私を導いてくれてるのはわかってましたけど、母にはその考え方しかできなかった。

ただ、私にはあわなかったってだけなんだって。

ごくたまに、母が寄り添ってくれることがあります。

その時はすごく嬉しい。

私は寄り添ってくれる方が安心するんです。ただ母はそれが毎回でるわけではないんだって。

母を大好きとは言えません。

でも、母は母なりに頑張ってたんだなって思えます。

そんなんだから結婚できないのよって言われたこともありました。

まートラウマになってますけど、でも未熟なままでも結婚できるって決めたんで、無敵です。

パーフェクトなんてないんだから。未熟な母を認めて、未熟な自分も認めます。






______









素晴らしい(・∀・)天才!よ!羽生さんのトリプルループ!羽生くん10段!









母は私に言ってくる正論しか頭に浮かばないから、

ちょっと、「正論」というものについて話したいんだけどー。








まず、

正論というのは、1、圧倒的に正しいです。







なので、
正論は、間違ってはいません。








ただ、
正論というのは、めちゃくちゃ2、厳しいものです。






それと、正論とは、めちゃくちゃ3、言うのは簡単なわけです。







この3つが、正論の性質。


1、圧倒的に正しい
2、厳しいもの
3、言うのは簡単


で、


この3つの性質が重なるとわかってくるんだけど。

正論をよく言う人って、どんな人かと言うと。








何もしない人ほどよく正論を言いますね(。-∀-)笑








この「何も」ってのは、

「言われたことをやってるだけ」は含まれません。







・生活のための労働
・生活のための家事
・産んだから子育て
・学校の勉強

をしてるのは、何もやってないに含まれます。申し訳ないけど。笑。

なんもしてない。笑。






・夢や理想を叶えるための仕事
・生活ではなく自分を喜ばせるための家事
・子供と人生最高に楽しむための子育て
・夢や理想を叶えるための勉強

は、

「何やかしてる」に含まれます。






本質は
「自分で決めてるか」
です。





自分で決めてないことをやるのは、「何もしてない」に含まれます。

なぜなら、自分で決めてないことの責任は取らなくていいからです。







・生活のための労働

をしてる人は、何か問題があると会社のせいにしたりします。愚痴ります。僕もそうでした。


でも、嫌ならやめたらいいんですよ。会社はボランティア団体じゃないんだから。笑。

会社はビジネスなんだから。


やめられない自分を棚にあげて、会社の愚痴をいってるのは、自分で決めてないからなんです。







自分で決める力がある人は

「あ!会社選び間違えた!この会社クソの集まりだった!くそー!会社選ぶチカラが低かった自分の責任だわー!次は見抜くぞ!」

で、転職で終わり。




でも、これは正論ですので、笑。他人には言ってはいけません笑い泣き






パートナーの愚痴を言ってる人がいたら、

「自分が男選ぶセンスないことを棚に上げて、旦那の愚痴って。笑。」

と、正論は言ってはいけません笑い泣き笑。






正論というのは、他人に言ってはいけません。


なぜなら、
正しいから笑い泣き笑。










「正論は他人に言ってはいけない」ということを理解できない人は、

たぶん、「何もしてない人」なんですよねーー。



何かしてる人は、他人にほっとんど正論を言いません。

心の中で思ってたとしても、言いません。

(本当のことを聞かれたり、ガチで相談されたら言うのかもしれない)









んで、これはおれの意見だけど。笑

人生楽しくなさそうな人ほど正論言うてる(・∀・)笑。









しかも、おもろいのは。







他人や社会には正論言うんだけど。笑。








自分には全然、正論言わないのよね笑い泣き

なぜかと言うと、正論言われないように、何もしないからなのよ笑い泣き

(言われたことをやってるだけ!という、逃げ道を常に担保しておく。)








お金持ちがすこーし悪さしたら、めちゃくちゃ叩くやん笑い泣き

悪さを、叩くのはたしかに正論かもしれん。









が、ただ、お金持ちのほうが君たちの何十倍、何百倍も納税して、日本のためになってるけどな笑い泣き

(悪さの質にもよるので、なんとも言えないけど。まぁ、ここはエンタメ)







毎年、数千、数億納税してるけどな笑い泣き笑。

社会的な価値でいえば、どっちがこの社会に必要でしょうかね?

考えたらわかりますよね(・∀・)










どう思いますか?(΄◉◞౪◟◉`)









とか、おれは嫌われたくないから言わない。なぜなら、おれは小心者だからてへぺろおれは、醜い小心者なので、許してください。
(卑怯)







正論というのは、

1、圧倒的に正しい
2、厳しいもの
3、言うのは簡単

という性質があります。







そして、基本的に、他人に正論は言ってはいけません。






他人に正論を言う人は、たぶん「何もしてない人」でしょう。

*労働頑張ってるとか関係ない。その労働を自分で決めてなかったら。






親子関係であっても。正論をよく言う親はたぶん。、

「何もしてない人」なんだと思います。






子供に正論言う親ってさ、

じぁ、もっと突き詰めて話すと、そもそも「そんな子供に育てたのは親じゃん」って話になる。笑。

でも親は、

「子育てはするもんだからしてる!」
自分で決めてない。

と思ってたりするんだろうから、正論言えるんよね。笑。




結婚すべき、
子供産むべき、
子育てするべき
子供は勉強するべき
就職すべき
子供も結婚すべき
子供も子供産むべき
子供も子育てすべき
子供も子供に勉強させるべき
子供も子供に就職させるべき



そうやって生きてきて、全部自分で決めてないから、他人に正論言える。



(これはジャッジではなく、冷静な分析で誰も批判してないけど。頭の悪い人ほど正論を言う傾向にあると思う。正論って簡単で、ちゃんとしてるイメージあるから使い勝手いいだよね。きっと)








で、最後に。
自分の人生を自分で選んで決めてる人へ。



正論というのは、正しいです。



ただ

聞かれてもないのに、他人に正論を当てはめたくなったとき、たぶん、自分が何かから逃げてるときだと思います。



正論は他人に言ってはいけません。


正論とは、

「自分が自分に思うこと」

です。






ほとんどの場合、正論が答えだと思います。




「お金がないのはなぜですか?」

正論の答え

→収入が低すぎる。支出が多すぎる。計画性がなさすぎる。仕事変えるべき。努力すべき。




これは圧倒的に正しいと思います。




ただ、

他人には言ってはいけません。思うのはいいけどね。正しいから。









 




正論というのは圧倒的に正しい。

だからこそ、逃げ場がなくなる。




逃げ場とはなにか?




これも。




世の中には、
何もしねーくせに、口だけの人とか。


正論言うくせに、自分はなんもしてないやつとか。





ゴロゴロいます。




それが良いとか悪いとかじゃなくて
世の中ってそーゆーもんです。





他人に正論言いたくなったとき。
他人に正論言われたとき。



ふと、思い出してくれたらと思います。