この一連の「障害・精神疾患・健常者」について書いた最初の動機は。
「健常者と同じことができなくて辛いです」
っていうメッセージが
障害や精神疾患を持った人から、
公式LINEへ何通も来たからです。
「え、、障害や精神疾患があるなら、健常者と同じになろうとしなくていいのに、、、」って
思った。
つい最近まで、
「親ガチャ間違えたのはあなたのせいじゃないし、親がちゃ間違えてないだけの野郎どもと同じにできないのは仕方ないって!!」って
ブログで書いてたから
その障害版、精神疾患版(そもそも精神疾患になってる人で親ガチャ間違えてる人は多い。)を書いた感じでした。
書いてみて、いろんな意見がやってきて。
へーーなるほどなーーー。色々勉強になるなーってのが。
素直な感想です。
正直、こういう話題ってださない方がいいですよ。
だって、出したら絶対、反論とは言われるし、そもそもおれ所詮、障害も精神疾患もないから「お前になんかわかるわけない。」で終わり。
絶対言わない方がいいんですよ。
言っていいのは、当事者と、そのご家族と、医療関係者と、支援してる人だけじゃん。
おれはどれにも当てはまらないから。まず、大前提として言わない方が無難。
けど、言っちゃった。てへぺろ。笑。
(笑ってんな。笑)
なんで言ったんだろう。ってやはり、素直に「話してくれた方が僕としてはとても楽」って思ったから。
でも、世の中にはおれが思っている以上に、障害や精神疾患を差別する人がいるんだなーーーーーーーって改めて思った。
(わからないからびっくりした!ってのはあったとしても。)
ただその逆で、障害や精神疾患を無理に隠そうとせず、必要なら伝えるようにしてるからそんなに問題も起きないって人の意見も、同じくらい来ました。
どの世界を見てるのかってのはやはり人によって違う。
けど。
差別を感じた人はその世界を見たいから見てるわけではなく、、そうならざるを得なかったのだから、その人は悪くないしね。
公表したら差別されました。
これに関してはクソなのは差別した野郎だ。
今回は障害や精神疾患の話だけど。
LGBTに関してだって、今だに差別はあるだろう。
差別が完璧になくなるってことはまだないとは思う。
簡単に答えが出せる問題でもないし、終わる問題でもない。
ただ、「良くしていきたい」と思ってる人はいるってことだけは忘れないで欲しい。
ましては
LGBTの件よりも、
障害や精神疾患は、「母親との関係」が大きい。
母親が理解者である場合。
社会に出た時に起きる悲しい出来事も、母親が緩衝材になって和らげてくれることはあるだろ、
けれど、、母親を味方だと思えてない場合。。
孤独な戦いになってしまう。
それがまたより、問題を肥大化させてしまったりする。
とにかく、簡単には解決できない問題であり、終わりはまだまだ先だと思う。
ただ、個人レベルでみたら「終わらせることができた人」は必ずいて。
希望は確かにある。
悲しい出来事に出会いすぎて「全てが敵」に見えてしまう人もいるだろう。
どんな発言をしようと、揚げ足取りのように「そんなのでうまく行くわけない!!」と言いたくなる気持ちもわかる。
そう言いたくなるくらい、、今まで辛かったんだから。
そして今回に関しては
話題に出したことに意味があるように思う。
いろんな背景があって、
一人一人違う意見があり。
考えることに意味があると思う。
僕が伝えたかったことは、
障害や、精神疾患、親ガチャを間違えた人が、無理矢理に、健常者、親ガチャを成功させた人と、同じようにしようとしなくてもいいよ。
ってこと。
(そうしないと!!生きていけないんだ!!!って、思う人もいると思うけど、、、あなたの場合は別の方法があるってだけであって、無理におれの意見を当てはめなくてもいいよ)
ちなみに「健常者」という言葉使いをしたのはわざです。
なぜかというと
健常者ってのは幻想の存在だから。
その幻想の存在と比べて、自分を追い詰めることはしなくてもいいよって言いたかった。だから、健常者なんだ。
IKKOさん的にいうと「まぼろしーー」です。
ハリーポッターと、幻の健常者。
こんな終わり方。w