厳しいこと言いますがーー、厳しくても、読める人だけ読んでくださーーい。
(怒ってませーーん。責めてもいませーーん。ご安心を)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
親の不機嫌って、子供からしたら地獄よ。
(あ、不機嫌な親を責めてないよ。仕組みだから)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、親が不機嫌でいることが多いと。
まじで子供死ぬほど気を使う。
毎日気を使う。
 
 
 
 
 
 
ほんで、気を使いすぎて、どこかでプッチン切れる。
 
「ババァまじうぜぇ」
 
だ。
 
(仕方ないさ)
 
 
 
 
 
 
 
で、わざと反抗する。、
 
わざとな。
わざと反抗する。
 
ほんで怒られたら子供なりに反省するよ、
子供なんだから。
 
でも、
 
普段から不機嫌な母親。
 
耐える子供。
耐える子供。
耐える子供。
 
どこかでプッチン切れる。
 
 
 
 
 
 
で、
 
わざと反抗する。学校で、社会に、反抗する。ヤンキー、不良、暴走族、半グレになる子もいるだろうしね。 早く家から出たくて仕方ない。さっさと一人暮らし。実家帰りたくない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
親がいつも不機嫌ってさ、
子供からしたら、
 
「えーー!!私生まれない方がよかったのかな??」
 
とか普通に思うぞ。
だって、自分がいるから、
不機嫌なわけでしょ?
 
 
 
 
はい。死にまーーす!!!
私、親を不機嫌にさせる!!
いらない存在でーーーす!!
必要ありませんでした!!!
はーーーい!!!
お疲れ様でしたーー!!
来世は頑張りたいでーーす!
はーーーい!!!
よろしくお願いしますーー!!
では。
 
 
 
で、
 
 
 
 
 
親が不機嫌 = 私必要とされてない = 私誰からも必要とされない。
 
 
 
 
 
 
に飛躍するので。
人生ハードモード突入。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに
「いつも不機嫌な人」って自分も子供の頃に、
母親に
 
あーしろ!
こーしろ!
これしろ!
あれやれ!
あれやるな!
ほらまたダメだ!
ほらやっぱりダメだ!
お前はいつもそうだ!
黙れ!
騒ぐな!
ちゃんとしろ!
やれ!
やれ!
やれ!
 
って
 
支配されて育った可能性が非常に高い。
 
もしくは、
親にめっちゃ気を使ってたか。
 
どっちかよね
 
 
 
 
だからこのお母さんを責めるの違うのだ。
 
 
 
 
 
親に支配されて育つと、
自分の感情の出し方がわからんくなるので、
 
 
 
嬉しいときに喜べないし。
楽しいときはしゃげないし。
 
そんで
 
悲しいとき悲しめないし
寂しいとき泣けない。
 
そして、
 
よくわからずいつもなんだか不機嫌。
という感じ。
 
 
 
 
なぜなら、
その人も人生ハードモードだからだ。
 
 
 
そして、
その支配してくる母親も人生ハードモードなのよな。
 
 
 
人生ハードモードの母親から、
人生ハードモードの子供が育つ。
 
子供が大人になり
子供を産み
 
人生ハードモードの子供に育つ。
 
 
 
 
 
これをナリ心理学では、
「悲しみの連鎖」
と呼びます。
 
 
 
 
 
 
1つの悲しみの裏には、
そこまで続いてきた他の悲しみが隠れてるからね。
まず間違いなくだよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
給食費パクる息子の裏には、他の悲しみが隠れてるんよねー。
 
 
 
だから、
 
 
 
給食費パクることを叱っても、まー、意味ないのよ。
その裏に隠れてる、悲しみを見つけてあげないと。
 
 
 
 
 
 
この人の場合は、「いつも不機嫌」が1つそうだね。
(これはおれが2秒で見つけただけだなら、他にもあるんだろうけど)
 
 
 
 
 
 
 
 
目の前で起きた現実だけみて、あーだこーだ反応しても意味ないのだ。大切なのは、
その裏の悲しみ。
なんよ。
 
 
 
 
 
 
 
虐待だってそう。虐待した人責めてもなーーーーーーーんも。な、ない。なーーーーーーーんも。
悲劇を責めてもなーーーーーーーんもならない。悲劇の裏に隠れてる悲しみ見てあげないとねーー。
 
 
 
 

加害者っていつも元被害者だ。

 

元被害者が加害者になって、新しい被害者作って、その被害者が次の加害者になる。

 

「母親に愛されてなかった」というと母親を加害者する。

 

母親のせいで、私はこんなに辛いんだ!

 

母親にはもう関わりたくない!とか思う。

 

なぜ母親はあなたを愛さなかったのだろう、なぜ母親はあなたにそんなんことしたんだろう、

 

そりゃ、母親もそうされてきたからだ。

そうせざるえないくらい、悲しかったからだ。

 

母親は元被害者だったと思う。何があったかは知らないが、、、

辛いことがあった。だから、今加害者になってしまった。

 

そこに母親の悪意はないだろう、。あるのは悲しみだけ。

 

そして今、あなたが母親に愛されなくて悲しく思ってる。

つまり、、、被害者だ。

 

ということは、あなたはこれからもしかした、加害者になるかもしれない。

誰に、子供に、周りの人に。

 

こうやって連鎖していく。

悲しみが連鎖していく。

 
 
 


 
 
 
 
目の前で起きた現実だけみて、あーだこーだ反応しても意味ないのだ。大切なのは、
その裏の悲しみ。
なんよ。